あと少しで、家庭菜園の夏への準備が終わる。本日も最高気温28℃になるようで、朝から日差しが強い。朝 畝立てを済ませ、マルチを張った。蔓が伸びてツユクサが生えだしては収拾がつかないと判断して、マルチを張ることにした。ミニカボチャなども同様と考えマルチ張りとした。今年の目標 脱プラスチックは途絶した。
いずれの畝もタマネギの収穫が終わってないので、畝幅が小さくなってしまった。タマネギ収穫後に再度そちらを蔓用スペースに拡大しようと思う。タマネギの元を触ると幾らか柔らかくなっているので間もなく収穫できると考えている。スイカ・カボチャ・ズキーニの成長如何での時間調整となる。
本日の昼食はうどんとしたのだが、やはり観光あるいは帰省なのか?よく混んでいた。何時もいく店はだめだろうと 最初から諦めての店選びとなる。その後は 奥さんはスダレ購入、おじさんはスイカ他の苗購入があるので ホームセンターに行き易いうどん屋さんを選んだ。
それでも それなりに込んでいて 行列に並ぶ。するとどこからか? 「冷かけ」と「ぶっかけ」の違いの解説話が聞こえてくる。醬油うどん派のおじさんとしては 新参者同士の話題である。しゃら臭せい若造が・・10年早いは!と言いたいが・・少市民の おじさんは自然に聞き流す。
この争い強いて言うならば、山形の「冷やしラーメン」と「冷やし中華」の差のようなものである。サラリーマン時代は山形庄内に行っていた頃を思い出す。かの地は盆地であり 冬は寒く夏は暑かった。そこに熊本同様土壌にも恵まれ・・尾花沢スイカ・・山形はスイカの一大産地である。
話がうどん他にまで向かいそうなので・・いつもながら脱線が過ぎ ダメダメである。
その後は ホームセンターに行き おじさんは苗購入 奥さんはスダレを予定通り購入した。やはり小市民が板についた生活ぶりである。
植え付け
苗は持って帰り 水を与えた。夕方に気温が下がってからの植え付け予定である。スイカは例年は大玉を3本植えているが、今年は2本である。スペース的に難しいかと考えての減である。ミニカボチャは例年通り2本。ズキーニは2本しか発芽しなかったので 例年は4本のところ2本になる。
タマネギの生育不良とベト病に今年はやられた。ユーチュ-ブなどを見ると ベト病は連続して来年も出るようなので、来年は殺菌剤を使用をするか、土の消毒剤を使用するかの判断しないといけない。今年年末のタマネギ植え付けまでには 検討しておく必要がある。
タマネギは苦土石灰を振った後、2日後 枯れた葉を除くなど荒療治をした。どうなるかはわからないが、しばし落ち着いて玉が大きく成ればと考えている。葉の立ち上がりの茎を触っても幾らか柔らかいので、玉が太ることは難しいかもとは考えている。
また今月末にはスナップエンドウは枯れるだろうから、その後にはサツマイモを考えている。苗蔓の確保もこれから考えないといけない。ジャガイモ収穫の6月にずれて植えることも良いのではないかと考えている。
ソラマメは 今日夕方に何個か収穫してみて様子を見る予定である。しかし何本かは 種取用に鞘が黒く枯れるまで 放置の予定である。
昨日朝にはキュウリのネットも張ったので、キュウリの先端を紐で軽くネット側に引っ張って誘引しているが・・暴れん坊将軍のようであり素直じゃない。仕方ないので 棒で強引に曲げるようにした。
今年の夏の家庭菜園のめどはほぼ立った様である。願いは 昨年のように暑さで生育不良が発生しないことであるが・・・期待外れとなる可能性が高い。