今日も朝から草抜きとなる。前日夜まで雨が降り続き、ベト病進行と大きくなるのが競争しいていた赤タマネギを抜いた。乾燥させるため通路に並べて 乾くのを助ける。夕方から採り入れである。
最近は畑で直接土あるいは草に 直接触らないように手袋をつけている。おかげで朝の作業を終わっても 爪の間などに土が入らないので、手を洗うことが楽である。もっぱら愛用している使い捨て手袋は草抜き程度であれば、3日プラスは使える。もちろん 貧乏なのと地球の為 使用数回で使い捨てることはなく、またペアで替えるのではなく 破れたら片手ずつの交換である。貧乏が染みつていると考えず、地球にやさしく生きていると思えば・・なかなか良い。
また肥料・苦土石灰などを使うときも 手荒れなど気にせず作業ができるので良い。フィッティングのいささか悪い指もあるが・・値段が安いので とあるメーカー一択である。購入するとき迷わないように写真を撮ってスマホに残している。だが 普段の節約のためか1箱約1年は使えるので、店舗に行って写真を探すのに手間取り迷ってしまう。ソロソロ ブランドを変えるのもありかとは思っている。
話が手袋がメインに書いてしまったようなので、話を戻すと・・ここ数日の雨で 丸葉ツユクサが発芽しまくっているので、抜かずにはいられない。このツユクサ 東南アジアを原産とする外来植物らしいが、地中に残された茎などからも発芽してくるようで・・最も効率的なのは除草剤であるが、無農薬家庭菜園のポリシーもあるので・・もちろん 根性比べしている感もする。
おじいさん暑さに弱いタイプなので、暑くなると草抜きをさぼりたいので・・今 力を入れている。夕方からはタマネギを取り入れて、スイカとカボチャの植え付け準備もある。取り敢えず予定する夏野菜を植え切れば・・と思いながら日々作業している。
続く
このところの食事に使われる野菜は・・家庭菜園からのものが多い。特に今週は スナップエンドウ、ホウレンソウ、タマネギ、サニーレタスなどは 確実に1日1回は料理の中に入れられている。採れるのだから仕方ないと思うが、奥さんには何も言わないし、使っていただけることに感謝すべきなのかもしれない。5月半ばになれば、スナップエンドウも花が咲かなくなり、ウドンコ病が発生して取れなくなる。夏野菜への変化が間もなく始まる。
前の脇芽を取ったブロッコリーの保存が無くなりそうで・・そんな中 新たに植えた一つが花芯を大きくしてきたので 夕方取り入れ予定である。モンシロチョウが付近を飛び回り、産卵の洗礼は受けているようなので 青虫が出てくる前に採り入れないといけない。
ホウレンソウも「とう」がたちそうな雰囲気なので すべて抜けば・・奥さんが怒るかもしれない。毎日食事が終わり風呂の後は2時間近くTVを見ているので・・忙しそうに見えないが・・まあ自然の恵みとおじさんの努力には感謝いただきたいとは心の片隅で思う。もちろん奥さんに言うことはない。