本日も作成した自治会区長向け配付文書の間違い探しに終始している。細かいところでカレンダーと合わない、文書間で整合性が取れないことが多発する。月明けの第一週末の日曜日に役員会があるので、持ち込んで事前相談の形で持って行くかと考えている。

 人事を尽くして天を待つ・・様に 他の役員を巻き込んでおけば問題ないと考える。日本社会の伝統的風習である。みんなで責任を分け合う風土に育っていることに感謝まで感じる。

 話を変えるが この決定プロセスなど 昔から日本の決定には「空気を読む」「空気を読ませる」ことが大事である。日本のいつの時代に 何処でどう定まったものか分からない間に既成化する知恵である。先日来 安倍派などのパーティー券キックバック問題 まさに日本人的弁明・説明であり、報道記事で見ると納得いかないが、ご当人たちは 大まじめで かつ納得している。

 山本七平氏の「空気の研究」の様に 第二次大戦の決断と同じような轍(てつ)を踏むなど色々な意見はある。それ故「場の研究」「場の支配」とコミニケーションの組立を考えていくのも大事である。なお これらの研究は人柄を悪く育てると思うので、40歳まではあまり立ち入らない方がよいと思う。会社と言うか組織の中で好きに振る舞うためには 覚えておいて損ではない技術である。しかし逆にそんな行動が目立ちマウント志向が見えては・・協力者が減る恐れもある。

 余談が過ぎてしまったのでここは・・・元に戻して

 カレンダーと年間計画表を見ながら 間違いを直していくが、老眼なのでチェックには ストレスが貯まる。今年度前半の予定は市・連合自治会から渡されている資料があるが、年度後半日程はまだ市などからは出ていない。ここはサボって真ん中あたりに「仮」とスタンプするかと考えた。エクセルにはフリーソフトのスタンプがあったので入れても良いが、おじさんの後任が迷うこともある・・さあ どうすると思うところである。

 自治会など 地縁の互助的関係では 配慮に後のことを考えずは許されないので・・ヤッパリ枠外にチョイ入れして・・おじさんチックでなければならないか!下手に目新しいもの入れても次の邪魔か?としか思えない。

 若者と違い おじさん世代は才気を鼻にかけるように見えては・・ドヤ顔していると嫌われる。小市民として生きて、大言はせず 万事穏やかにと思っている。

投稿者

おじさん

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