コンビニでは最近 販売時間を過ぎそうだと値引き販売をしてくれる。新商品などを試せるのでしばしば立ち寄る。夕方の小腹の空いた際など・・いけないこととは思いつつ、散歩の途中で立ち寄る。
本日も自転車置き場で高校生と思われる若いのが3人、ファミチキなどを食べている。県立高校の入学試験があったようで・・・各高校休みと思われる。しかし 話し声が聞こえて「いつ行くの?」との会話が聞こえてくる。卒業生かもしれない?大学生になるのか?専門学校にいくのか?それとも就職か?3月は 夢が駆け巡り 飛び立つ季節でもある。
店内に入ると店員のおばちゃんが大声で話している。この店員さんつまりパートのおばちゃんであるが、嫁に行ったので姓は変わっているが ご近所さんの娘であるので 子供の頃から知っている。そのためしばしば軽口で話す。大声は どうもレジの前にいるご長寿のおじさんとの会話とお金などについて話しているためと判った。「コロッケにソースいりますか?」から始まり、釣銭を数えおつりが500円になる様に数えている。こういう風景を見ていると 田舎で商店・コンビニが無くなれば、地域のご長寿の暮らし向きが大変と感じる。
先週から若い子は時間が短い様で 午後3時以降5時までは知り合いのおばさん一人となっている。先週店長が新しい子をいれないので・・・長時間労働とぼやいているのを・・・君ん家(ち)2人目が大学生になったの?稼げて都合が良いのと違う?と言ったところで会話を休止していた。田舎なので お互いを知り過ぎている関係でもある。
しばらく レジ前が空くのを待っていたので、おじさんは待ち疲れ 彼女は声を張り上げていたので疲れていた。思わず 「お待たせしました」と言われて 「明日は我が身ですから」と答えて・・お互い笑って済ませた。なおこの時には ご長寿爺様はそばで上着を羽織っていた。上着脱ぐ必要あるのか?また素朴な疑問が湧いた。
確定申告
午前中は ばあ様の確定申告を済ませ、一時と確定申告と合わせ 計算上は税額ゼロとなった。目出度し目出度しである。違っても税法上の義務は果たしたので・・多少間違っていても 提出したので 見解の相違で問題なし。
ばあ様に確定申告終わったと伝えたら・・また好き勝手なことを言ってた。明日は我が身 順番・順番と心の中でつぶやく。
来週初めにおじさんも確定申告しないといけない。現在ほとんどの添付書類などは集めているが、損害保険の証明書が見つかっていない。時間も5時を過ぎたので明日保険屋さんに電話しないといけない。電話の前に 机の引き出しなどのチェックである。
来年からの申告類での受付印を押しての書類の返却はなくなるとのポスターが掲示されていた。それなら貧乏人の懐を探るような 現行の申告自体を止めてしまえ! 政治家の裏金を数えられるように政治団体・政治家個人の申告を義務化しろと思う。年金生活者あるいは所得 何百万円以下は・・ご自由・勝手次第とならないのか?
最後に 話題は一気に変わるが、ロレックスの腕時計のリース仲介業者がドバイに飛んで逃げたらしい。それにしても考えれば ロレックスのリースが儲かるなら、銀行から金借りて品揃えして リースシステムを作り出す。また腕時計と言う持ち逃げしやすい物品なので、リース相手に逃げられれば 回収に手間取るのも判り切っている。欲の皮の突っ張った奴には見えないのか?まあ ここでリース会社経営者に自己破産されて終わりである。会社も合同会社・・こりゃあ たいへんです。物品の所有を第3者に申し立てるのも・・難しいことだらけです。1割帰ってくれば・・恩の字じゃないかな?弁護士には帰ってくる一部は持って行かれると思うので・・損は確定。
ロレックスはオランダのチューリップバブルと同じかもしれません。余りにも機械式時計に拘るのが損する要因です。また おじさん世代は 建設機械の又貸し・故障でリース契約などがキッチリとなった歴史を思い出す。
明日は我が身のおじさん ものを持たず貧乏が一番と思いました。新しいシステムに飛びつくのはちょっと考えた方が良い。