データ分析をしても感覚的に選択したことが 正解と思えることは多い。事象と事象の相関関係が同じとばかり繰り返してばかりいると・・終えることは「意味ないじゃん」「面白くない」などと当たり前の考えに行きついてしまう事が多い。
変わらぬ手法などは 安易な満足感で止まってしまう。試験とか仕事などは確実に時間内で出来ることが大事な場合は 余計なことは考えない。しかしおじさんは性格なのか?その行動が 常に正解であるとすることはない。そんな風に考えるので 仕事など以外は何時もおじさん新鮮な気持ちで、初体験と思いながら物事を始めるのが常である。
子供同様の気持ちで家庭菜園に取り組んでいるのだが、プランターなどでのタネ蒔きの際、100円ショップのザルを愛用している。これは子供の頃 砂場で体験したふるいから砂を落とす事の流用である。タネを蒔いてその上に軽く適量の土を被せることは難しい。やはり手などを使って慎重にやっても硬めのマダラ模様になってしまう。そうした時な活躍してくれるのが ただのザルである。土を載せてもスグ落ちないので上で、振ってやれば土を薄く延ばしてくれる。畑の片隅に置いていたのだが、昨日ひょんなことで踏んづけてしまい・・月初に ネギのタネ蒔きをしようとしていたのをくじかれた。しかし従来とは違う 新しくふるいとして使用できるものを探そうと思い、本日ダイソーに行くつもりである。孫が使うような砂場セットでも間に合う気がしている。
変わらぬままでは失敗する。また 物事を考える時 最初からオワコンと最初から除いていると読み違えが増える。人間の判断など 多くの場合には 感覚的なことは間違えていることも多いが・・・ケースバイケース その際は細かい検討が大事である。
おじさんは 石橋をたたいて渡るタイプに近いので、完全に感覚的に当たり前と思う事が見つかっても慎重に行うべきと思っている・・勿論 トホホとなることも覚悟している。早合点と言うのだろうか・・物事の関係は パターンが決まっているような形があるので、注意するようにしている。多くの人間は定型に入れワンパターン信奉者のごとき行動を見るが・・正直 気に食わない。
例えばコンビニでのおにぎりとお茶などの飲み物の購入である。おにぎりとお茶の相関関係など考えなくても・・と普通に思いついてしまう。有効な案を求めるため 金をかけてPOSシステムデータを解析して時間と金を掛けても あまり意味はない。特異点を作り出すような商品を選んで検討しないと、新たな相関関係を見つけることは出来ない。
それ故 特異点となるような商品を組合わせ、販売実績による相関関係を抽出することが大事であると思っている。おにぎりではツナマヨ 昔は無かったが今では1位となるような人気商品である。サンドイッチにもツナマヨはあり、パンと米 これは購入年代層の推移と購入者の性別 最多販売時間帯など関連付けるべき項目を新たに見つけると思う。サンプリングすべき項目を選び損ねて、解析しようとしても無理がある・・その為には 取り上げるべき項目を計画段階から項目を整え、システムを事前に変更して置くなど配慮が必要である。
ものごとには 金を使う前に計画あるいは考えるべき事柄が多い。最近 建売住宅の販売に問題が出て来るケースが増えてきたようである。数年前のコロナに伴い 中国からの住宅資材・部品・建材の自由な生産・輸入が難しくなり、資材単価が上がった。住宅が高価格化すると同時に注文主(建築主)の選択の自由などが無くなった。従ってリーズナブルな価格で立てるために 手に入り易い建材で構成して 建築会社の都合が通せた。税制変化予想にせかされた消費者に 建売り人気が出ただけである。注文主の給料アップが目前に近づく時代であり、消費者も給料変革など違ったことなどを見ながら行動しだしただけである。
最後に 現在は株式市場が過熱気味であるが、おじさんは さてこれから先は経験則の通じない世界と思う。しかし 元手は小遣いの残り物を入れているだけなので・・あぶく銭であると了解して 適当に対応していく予定である。下手に欲の皮突っ張っていると 碌なことはない。