今年の冬の気温は日によっては上げ下げが大きく、今日も最高気温15℃を超えて 推移している。そのためかホウレンソウが 俄かな急成長を始め、15cmほどになったので 昨日は間引き作業を行った。間引きと言ってもバケツ1杯ほどで、それ以上はまた後日である。間引きしきれないが これ以上採ると洗うのに手間がかかり、且つ おくさんが「手間のかかる」との声が返ってくる。ブロッコリーの脇芽・ダイコンなども収穫したのだが、ここ数日の天候で他の作物も変化している。

 ハクサイは結球しなかったが、大型化はしている。昨日もハクサイを収穫するか否かに迷ってしまった。何せ大きいので 冷蔵庫の中で場所を取る。またネギも大きくなっているが、取った後の掃除の時間もないので昨日は止めた。ハクサイとネギ いずれもソロソロ収穫しないといけないのだが、後のことを考えると進めない。

 今朝も作業していると道行くおばさんからは、「色々作って・・奥さん喜ぶでしょう」と声を掛けられるが、返事をどうしたものかと迷う。従って返事は「素人の作ったものだし、洗ったりするのが大変なので 手間掛けてるんじゃないかな?」と返事している。実態は8割以上 おじさんが洗って・・・それでも 奥さんからは文句を言われている。

ジャガイモ

 ダンシャクとキタアカリの種イモを買って来て、1週間前から「芽出し」作業中である。芽が出て来て イモにしわが出来ている。来週には植え付け用として 包丁で分割化して切り口に灰(保護剤)をつけて数日乾かす。予定通りいけば 3月前の植え付けである。

 先日植えた残り物の小ジャガイモは まだ発芽していない。段ボール箱内で充分芽を出していたのだから、早々に芽を出すかと思っていた。しかし4日ほど前には大きな霜が降りていたので、芽を出せばやられていたかと思う。自然の摂理と言うのだろうが・・・面白いと感じてしまう。芽を出してくる際は 一人前に土を持ち上げ、地割れさせながら予告してくる。この週末ごろには見せてくれるかと期待している。

ダンシャク 右側に少し見えるキタアカリ

 なお 植えた小ジャガイモは 自宅で収穫保管したので、ウイルスの発生も考えて畑の中では、ダンシャクとキタアカリの植える予定の畝からは 反対側に離して植えている。

投稿者

おじさん

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