家庭菜園の一部を新たに鍬(くわ)で耕し開墾(やや大袈裟か?)しだした。作業機で耕せばすぐ済むのだが、元宅地なので たまに瓦・ガラス等の破片が埋まっているので・・最初はやはり人力で耕しながら、瓦の破片などを除く。たまにガッシーと音がして 見ると瓦の破片である。

途中で土まみれの敷物が出て来た。ばあ様が草の生えるのを抑えるために敷いたらしいが、やはりやっていたかと思うだけである。70年近くばあ様の子供をやっているので・・長い付き合いであり、それなりの行動などは理解している。

敷物は化繊と木綿でできている為 生分解されず中途半端な状態で埋まっている。完全にダメになる前に 切り刻んで粗大ゴミに出せば良いものを・・・片隅に畳んで埋めて放置 草抑えにしていた。これも片付ける予定である。ばあ様が自分の手に負えない範囲を誤魔化し誤魔化し頑張っていたということであり・・まあ仕方がないことと考え 片付けの予定である。

また腐食・太陽光で劣化して使いものにならなくなった不用品(イボ竹・プラスチックごみ)などを集めているところも耕しだした。新年になり更に放置しているものを片付けて、ここには新たに花などを植えるのも良いかと考えた。ここには特に瓦・石・金属ガラス破片などが多く埋まっていると想定しているので、普通に野菜などに使うのは 花栽培の後と決めている。

こんなことを始めたのは ばあ様が適当に植えていた「西洋シャクナゲ」が今年の夏に芽を出していたが、少雨と暑さの為か?途中で枯れた。掘り返して球根というのか?地下茎を改めて植え替えてはどうか?と考えたからである。場所を変え、もう少し肥料と水が遣れる状態で管理と考えている。復活するか否かは別問題としている。ダメならダメで仕方がないと思っている。

さて何から始めるか?先輩にはバラ一択で庭を埋めている方もいるが、季節ごとの施肥などの面倒さを見ているので・・そこまではやりたくない。家庭菜園の片隅なので ガーデニングでもない・・従って 軽―くと考えている。ばあ様の植えていた庭の小菊などの仏花も実用的かと思っている。最近は庭先の小菊なども 手入れが充分でなく衰え気味である。

ホームセンターで花の種を見ていると 花のタネ蒔きは2月からがメインのようである。ゆっくり決めて行けば良いと思っている。小菊の挿し木での栽培も面白いかもしれない。小学生で勉強して以来のことである。

菊のことを考えていると サラリーマン時代 埼玉和光市に住んでいた経理部長が、大輪の菊作りに熱を上げて・・駿河台下のタキイ種苗で肥料などを買い、会社の一角に一時運ぶのと 和光市自宅まで運ぶ手伝いをさせられた。週末 車で会社に向かい、資材と資材の追加を買った部長も乗せて・・自宅に着けば・・菊自慢をタップリ聞かされた・・こんなこともあったので 若手の焼肉宴席2回ほどの「付け」を回したが、お咎めなしでした。公私混同・ヨイショはされる身になってと覚えてしまいました。バブル時代の東京本社のサラリーマン・・こんな雰囲気でした。今じゃ無理かと思います。

話が横道に・・・取り敢えず年明けには ばあ様の残したイボ竹などの不用品の整理です。

皆さま良いお年をお迎えください!

明日は大晦日 予定がタイトですので・・念のため本日お伝えしておきます。

投稿者

おじさん

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