昨日 オイル交換を知人の整備工場でしてもらった。その際 フロント右前のタイヤが偏摩耗すると同時にスリップマーク(タイヤの使用限界を示す 溝の中の盛り上がり部分)がほぼ面一(つらいち)となり、使用限界直前に達していた。

リアタイヤの摩耗を見ると スリップマークでは2mmほど余裕があった。昔なら何も考えず4輪交換していたが・・今は年金暮らし・・諸費用節約が当然と心得ているので、フロント2輪のみ交換と決めた。リアは後日と言うか?もう少し限界近くまで使用することにした。

先ずは知人のところに電話して、ネットでタイヤ買うけれど交換してくれない?との電話をする。若い頃は手工具で交換していたが、ビードと呼ばれるホイールへの取り付け部が傷付き易いので 現在ではお勧めしないし・・それにおじさん自身の力と気力も不足気味である。知人がOKとのことだったので、タイヤを探し始める。うろ覚えのタイヤサイズで探し始めたが・・。

矢張りサイズの確認をしないままではいけないので、小雨が降り出し暗くなったところで、車に着いているサイズを確認する。スマホのライトなのと 書かれている個所が上でないと見にくい。何とかあまり濡れずに サイズ確認完了。

現在鉄ホイール装着なので、季節柄 雪の降る地方から夏タイヤの付いたアルミホイール中古品も出回る・・・が!タイヤだけと湧き上がる煩悩を払う。

外国タイヤ

最近は性能も良くなっていると思うし、普通に走る分には問題ないと思っている。しかし緊急時のブレーキング性能などを考えると躊躇する。また製品管理がいい加減で、スローパンクなどを考えると やはり昔からの定番ブランドとなる。

ネット検索を深くしていくと 同じ日本ブランドのタイヤでも工場の場所 日本・ベトナム・インドネシアなどで値段が異なっている。それでも 製品保障と言うことを考えれば、ブランドには昔からの定番が欲しい。それなのに近年はバッタ物も多い様で「真贋」と言う問題もあるようである。

ネットで買って・・近くの工場でというキャッチフレーズのところも見たが、確認すると安い物はチャイナブランドであった。

年末はタイヤ製造年が変わる時期 そして消費者側にはボーナスがあり、この時期には特売品がネットに出て来ることも多い。在庫したままだと製造年は前年となり価格が下がる。年末に手に入れ新年早々交換しても良いと思っている。

車のタイヤサイズやはり軽自動車サイズではないので、値段は幾らかアップする。若い子のように 小さいタイヤを「ひっぱり」で取り付け、ロープロフィール風と粋がる歳でもない。タイヤのショルダーを接地させては危険性が高い。ホイールも鉄の純正品 インチアップしたようなアルミでもない。

おじさん 昔インドネシアメーカーの超ロープロフィールタイヤを取り付けての強化サス、ガソリンスタンドに入る時も歩道を斜めに横切っていたことを思い出す。「ひっぱり」は保安基準違反なのだが、車検でもタイヤメーカー品の適正取付とされ違反にはならなかった。

ロープロフィールにしたいなら調べれば、面白いネタにもぶち当たる。右へ倣えでは・・面白くもないと思うのだが・・若い子は学生制服と同じ評価方式なのかもしれない。そんな変なこだわりなど 周囲の人に理解されないし、安全性など落としてはダメと思っている。

注文

先ほどブログ原稿を書きながら、ネットサーフィンしてたら最低値段のものを見つけたので、ポッチとやってしまいました。別途クーポン割引もあり 定番ブランドで送料込み込みで1万円と少しで済みました。2・3日すれば 届くかと思いますので、取付は年内に出来そうです。

チャイものであれば1万円でおつりがありそうですが・・そこまで妥協できません。また製造年も今年2023年は確保したい。

そんなこんなとありましたが、後2週間でお正月。年末は厳しいところも多いので、ベストプライスで買うことが出来たのかもしれません。

おじさんも 年金生活者でボーナスはありません。工夫を重ねて節約しています。しばらく調べながらリアタイヤ用に安いのがあればと思っています。尚 リアタイヤはレベルが落とせます。操舵と駆動で負担のかかるフロントタイヤに比べて 負担が軽いので中古でもその役割は果たせます。ところが 中古でもバカみたいな高めの金額ですので・・考えています。

前後全て交換後は ブランドは前後揃ってないと・・貧乏くさいと思い・・おじさんの見え張りです。若い頃に趣味と思いぶっこみ 勉強させて頂きましたので・・節約しながら 好きにやってます。

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です