本日朝の水遣り中 殿様バッタほど大きくない小型バッタが何匹もぴょんぴょん逃げる。白菜の葉が食い荒らされ 丸裸になっていっているので、葉の裏側まで原因を探していた。やはりバッタが犯人と思われる。原因が掴めたが1本は先の見込みが付かないほどやられてしまった。ホームセンターにでも行って売れ残り、安売りしている苗を新たに購入し入れ替えると決めた。朝夕寒くなって来たので、間もなくバッタもいなくなる。

農薬を散布すればとも思うが・・白菜御殿を立てれる農家のような規模でもないので、まあ流れるままにと思っている。もう少し寒くなればバッタもいなくなる。キャベツ・ブロッコリーも植え付けた直後に葉に食害を受けたが、現在ではグーーと大きくなって多少の食害に負けなくなっている。白菜はまだ葉が柔らかいので食べやすいのだろう。

結球し始める時期でもあり バッタなどの食害の影響で大きい白菜収穫は夢になったと分かる。でも素人の仕事・無農薬・・まあこれでいいとは 思っている。季節外れの取り入れも良し!

秋取りキュウリが枯れて 残り1本となった。最後になるかと思うが・・長さが15cm程のキュウリ1本を収穫した。季節が過ぎたので仕方がないことである。未熟であるので奥さんが切って使えるかどうか判断すればよい。

ブロッコリー
ナスの花

ナスも実は点けるが大きくなるのが遅い。咲いてる花を見ると肥料不足の状況を示していたので、化成肥料を数日前に与えた。すると再度花がドンドン咲き出して・・ナスとは素直な作物かも知れない。また小さいのを付けて長々と大きくならない状況が再現するに違いない。あだな肥料をやってしまったかとも思うが、最後まで頑張る姿も良いものである。

昔から「親の意見となすびの花は千に一つのアダもない」と言うからナスの少し先を考えることが出来る。だが 先に書いた「親の意見 云々」は最近の時代の変化 特に技術関係を見ているとそうでもないよ!と思う。未踏と言うか?限界近くにチャレンジしないと技術などは成長できないことが多い。まあ親の意見を聞くのも 過ぎれば前例踏襲となってしまう可能性もあり、参考にしてくれれば良いと思っているだけである。現在の日本の低迷は多くのことを「前例踏襲」で済ませてきたことが原因の一つと おじさんは思っている。話が それそうなので・・ここまで。 ナスに戻して・・。

奥さんがいつも言う「皮が硬い」となって、ばあ様に食べさせるために皮を大きくむかないといけないと、面倒そうに言うシーンが見えて来る。売っているようなものを作るには、年数を掛けて土を作り、成長速度を上げるようにしないといけない。場合によっては砂を入れ砂地での農業が良い。例えばサツマイモの鳴門金時は砂地、枝豆・サトイモの新潟も営農地は砂が多い地域である。

それにおじさんのテクニックと言うか技術向上も必要であり、奥さんの希望が叶うのは・・ずっと先 時間のかかることである。

芋掘り

サトイモとサツマイモを今週末に掘って見るか?などと考えている。先日来の「親不知」の痛みも無事収まり・・首回りの張も幾分和らいだ。夏の疲れが出てきたが収まってきた状態である。そうなれば出来が気になるイモ類の収穫である。掘ってみないと分からないのが楽しみでもあり、不安でもある。結果の見えない・分からないワクワク感 子供の頃から好きである。

サトイモは教科書通りに植え付けたが、サツマイモは種イモを植えてツルを得たので作付けが1月以上遅れた。従って11月が適期と思っている。それに今年の夏の暑さと少雨があるので、不安は増していく。 

そして夏の暑さに負けて ツユクサを抜かなかった。これはある意味暑すぎるのでサトイモ根元の遮熱とサツマイモのツルボケの対策となると判断していた。

さてこれらの判断の結果を見るのが怖いような・・・何気にワクワクしている年寄りである。幼稚園の芋ほり遠足でもあるまいし・・。

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です