昨日から 孫が孫を連れて・・というか?真ん中の子供と孫が帰省している。その車に上の子供の子(孫)も同乗して帰って来た。親同士で話し合って決めたんだろうが・・奥さんは大喜び、張り切って夕食準備をした様で・・食卓に色々と並んでいた。

刺身・天ぷらなどご馳走の定番物はない。小学校1年生である孫の好物がずらりと並んでいる。ご飯はトウモロコシご飯 副菜はポテサラ・香川の郷土料理「マンバのケンちゃん」「ピーマンの肉詰め」「エダマメ」・・食後は冷凍ピオーネまで出て来た。

おじさんもジジ馬鹿だから、スーパーに買い物に行った際、シャインマスカットの売られているのを見て、即購入してしまった。明日持ち帰って2人で食べてね!としたが・・まあ言うことを聞く訳がない。

「試食」ということで奥さんは・・出してやる。そして当然、お代わりも出してやる。お土産に持ってきたワッフルをばらして、マスカット追加で・・良いわ!おいしいと食後のデザートを楽しんでいた。

そこで おじいさん家庭菜園のスイカが天候不順が引き起こした病気で、熟れることなく枯れるので、孫にスイカ割りをさせようと思い立った。

スイカ割り

朝一番で家庭菜園の枯れたスイカに成っていたものを持ち帰る。日数から良くて食べれれるが・・焼け熟れで 味はダメなことが分かっていた。孫のスイカ割りのネタ提供である。

ツル元が枯れているが、叩くとまだ音が幾らか澄んでおり、接地面の黄色も薄いので焼け熟れで間違いない。食べても大して甘くない。無駄にしないのはスイカ割りに使うことである。

後始末を考え洗面器に置いて、納屋に会った適当な棒を渡す。

孫に目隠しをして、正式な形で奥さんはさせようとするが・・思ったようには孫は言うことを聞かない。 おじさんはスイカ割りでは それなりの力で棒を振って当たらないと割れないことが判ればよいと思うので、目隠しなしで良いと叩かせた。

5回ほど叩いて無事割れたので、孫はスプーンで真ん中をすくって食べてみた。甘―いと言っていたのでおじさんも食べたところ・・それなりで糖度が足りない。

熟れるのに後10日ほどと判断できた。ここ数日の酷暑 残されたスイカが取り入れまで維持出来るか否かである。さてさて残ったスイカがどうなるかが楽しみである。

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おじさん

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