本日の昼食は「うどん」である。ばあ様は人の多いところは 食べるのもせわしく嫌いということでおじさん一人で食べに行き、うどん1玉と掛け出汁を持ち帰る。

暑さに負けず熱い「かけうどん」でもと言いたいところだが、並の隠居であるので「冷かけ」となる。ぶっかけ・ざるあるいは冷やしうどんの値段より安いのでもっぱら「冷かけ」となる。最近のお気に入りは薬味にネギと大根おろしそしておろしワサビを入れて食べる。トッピングとして とり天・野菜かき揚げを加える。

糖尿病対策のベジファーストを忘れることはない。香川県は糖尿病罹患率が高いので基本的なところで対策を忘れない。またたんぱく質を加えることも忘れてはいけない・・筋肉量減少を防止 そして脊椎管狭窄症などの発生を抑える意味でも、しっかり取るのが大事である。たまにあっさりも良いが・・日々健康を考えての組立である。

ばあ様にも同様に「冷かけ1玉持ち帰り」と伝えたが・・相手の若いのから「冷かけ1玉テイクアウトですね」と言い直して返しされてしまった。このあたり同じことを言っているのに・・ジェネレーションギャップと感じずにはいられなかった。また最近は透明容器に入れてくれるので、そこにネギと大根おろしそして野菜かき揚げを入れる。冷たい掛け出汁はビニール袋で貰い別に持ち帰る。これだけ食べれれば ばあ様も大丈夫だろう。

昔と比べて 全体が小綺麗になってきたようである。

トレンド

最近はバリコシのうどんを食べることがなくなり、ナヨコシのうどん・モチモチ食感が増えたように思う。小麦粉の変化によるものか?と思っている。それに色も おじさんが子供の頃はもう少し肌が小麦色と言うか?白さが少なかったように思う。

うどん専門店に入ると麺の太さを調節してくれ、注文してから茹でてくれる店まであった。従ってバキバキのコシのあるうどんを粋がって食べるなどしていた。

更に小学校の頃は親からお金を預かって近所の製麺所に行くと、どんぶりに1玉入れて勝手に醤油をかけて食べていた。近所なので 麵を洗うおばちゃんからのお駄賃である。その間に15玉ほど乗ったせいろにすだれを掛けた状態で用意してくれるので、それを自宅まで持ち帰り家族で食べるなどしていた。勿論せいろは翌日製麺所に持っていくまでが子供のお手伝い仕事であった。

そういえば せいろから水が落ち服を濡らすのだが・・おじさんの子供の頃は小綺麗な子供も少なく、みんなお下がりに染み付き服なので、気にもしなかった。「3丁目の夕日」的世界が広がっていた。

今はせいろが無くなり、ビニール袋にうどんも出汁も入れてくれる。実態としてはあまり変わりがない。でも昔と比べて製麺所は減ったが、セルフうどんは出来ては潰れとなりながら、ジョジョには増えている。

本日は連休の初めのためか?他県ナンバープレート車が多く止まっていた。いつも思うのだがおじさん達が 普段食べるような店にはご遠慮いただきたい。やはり観光ついでであり、高級店あるいはディープな店に行かれてはとアドバイスしたい。

本音を言えば ここぞとばかりに注文するので、種類がばらばらで列が自然に伸び過ぎるので・・迷惑しています。そんなのは高級店でやってね!

投稿者

おじさん

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