先日 軽自動車税をペイペイで支払ったが、軽トラックの車検が来月6月初めなので、失敗したか?と思い出した。車検に使う納税証明の領収書となる短冊がないのである。さてどうするかと市役所の税務課に電話したところ、6月15日までは軽自動車協会にて 前回納税の結果が出るので、問題ないとのことであった。あまり話題にならないのか?担当者2人目で回答済となった。

制度が時代に合わせ徐々に変わっていくのを感じる。まあ 当然と言えば当然なのだが徐々にである。

現在 軽トラの荷台はタマネギが占領している。ほぼ乾燥したので吊るす必要もなさそうである。1月以上動かしていない状況である。使ったのは鶏糞・牛糞などをホームセンターで購入して以来である。

車検の依頼電話を自動車屋にすると 車引き取り?と聞かれたので、今日の夕方持って行き歩いて帰る。代車は要らないとした。その後納税をペイペイで払ったこと、市役所で納税の確認等も問題ないと聞いたと話した。「何もなしでいいね!」と言うと、「そうです!昔みたいに納税証明は要りません」と・・後は雑談になった。

車検

本日は 車の荷台の掃き掃除を急がないといけない。車に積んだ余分なものも下ろさないといけない。家庭菜園の作業中着てる作業服・長靴なども車の中に置いているので、ゴミ袋に入れて納屋に移動した。決まっていることなのに・・いつもながら・・慌ただしい。

簡単に荷物を片付け 掃除をして運転して行った。すると自動車屋の息子が仕事をしていた。おナマに口髭を伸ばしていた。子供の同級生なので・・「おっさん化」してきたなと言うと、隣にもう一人いる。見覚えがあり子供の同級生・・ゆうじ君・・とは分かったが、「おっちゃん分かる?」といたので「知らん!」と答えておいた。彼も体型が「おっさん化」している。

適当に話し 車検を依頼して歩いて帰りながら、子供も同じだろうなと思い出した。そうだよな?と思いながら帰った。帰って奥さんに 子供の同級生のおっさん化について話していると、子供の同級生の兄とその親と会社の話になった。

自宅から200m程のところに新しく家が建つのだが、建築は親の会社そして施主が子供の同級生の兄であった。親は建築会社をしているのだが・・誰一人家業を継がせてない状態・・もちろん気配もない。親は建設会社の二代目である。

修行のため外に出したのか?とも思えない。業種が些か違うようであるので、子供は自由にさせたのかと思っている。

おじさんもそうだが。この世の中が淀み・ひずみなく成長していれば、しがらみなどが有っても、代が変わり成長に伴い自然に変わる。ところがどっこいそんなに 世の中は甘くない。どちらかと言えば、日本は成長よりも収縮気味である。

世の中が まだら模様な中で先頭に立って生き抜くのは・・大変である。人を使い、仕事してもらい そして面倒を見るのは大変である。生き抜くには 才覚の他に運に恵まれないといけない。それに出来て当たり前との圧力に耐え続けないといけない。

例えば おじさんは子供から批判されることに慣れている。父親は責任を持ち 黙って支えた事実があっても評価はいただけない。まあ 似たようなものである。人間立場が変わらないと相互理解は難しい。常に父親あるいは先頭は批判されると思っておいた方が良い。

それ故 大半のことは 子供の感覚と見通しで自由にやれば良いと考えている。自分で考えで子供自身が決めれば良い。遣りたくないものを無理してやって、苦労しても面白くない。遣りたいことやって苦労するのが一番良い。

苦労しても理解されないのが当たり前と分かっていないといけない!まあ 母親も似たようなものだけど・・責任を持る範囲が違うと思っています。

サラリーマンも同じ、したくもない仕事といい加減な部下を看ながら、ご意向(ご威光?)に沿うよう実績を上げないといけない。何処に行っても似たようなものと分かれば、世の中が分かった気分になり、ストレスも減る。みんな似たようなものである。

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です