自転車使用する際のヘルメット着用が 先日から推奨された・・散歩中見かける年寄りのヘルメット着用は半端ないほど普及している。スタイリッシュなものよりも、お金のかからない孫の通学用に使ったであろうヘルメットの「おあがり」も十人中二人ほどはいるようで・・皆「もったいない」で生きてるようで・・安心する。同時に間もなく母の日・父の日がある。おあがり組のヘルメットが変わる幸せ者であることを祈念する。
年寄りのヘルメット ディズニーランドでの娘っ子がカチューシャをしているような感覚であろうか?家族が言うから、取り敢えずであろうか?それでも頭が守られれば、事故に会った場合に生存できる可能性は格段に上がる。ヘルメット着用を強制するのは?と思うが、自主的にというのが良い。
おじさんは前からロードバイクに乗っていたので、それなりの道具立てというか 乗車時のヘルメット・グローブなどは持っている。しかしウエアだけは持っていない。小僧時代の昔ながらのスタイルが好きなのである。ヘルメットは転倒を考え着用するが、ウエアは普通のコットンパンツの裾にゴムバンドで乗るのが常である。
経験上なのだが 田舎の片側1車線以下の道路では気を付けた方が良い。高齢者の軽トラも若いお兄ちゃんの運転する車も、他人に配慮するマナーに?が付くことが多い。無理な幅寄せ・追い抜きを掛けてくる。こちらも年取ってのドロップハンドルでの後方確認は、お腹の肉と体が硬くなっているので甘くなる。たまに中坊の時 ハンドルに付けていたバックミラーが欲しくなる。
ママチャリにヘルメットで年寄りの乗ることは良いと思うが・・三つ子の魂・・おじさん乗る気にならない。たまに事故に会わないように注意しながら、コースなども考えながら 今もロードバイクに乗っている。
相互理解
おナマな中年以下にはヘルメットは強制した方が良いと思っている。おじさんのような60歳後半になれば、元気な頃と違い車線中央まででしゃばることはない。正直 20Km/h以上で長く漕ぐのは疲れて・・もとより気力もないので・・脇を「ちゃり・ちゃり」走るので十分である。従って車のドライバーが普通であれば・・煽られたり、幅寄せされることもない。
おじさん原チャリ・ロードバイクでロングツーリングなどもしてきたが、田舎の片側1車線国道などは最悪である。走行している際に幅寄せなどは常の事、縁石にひっかかり事故れば自己責任 国道整備状況を考えて皆がルールを守れと思う。
ロードバイクではタイヤも細幅なので、側溝蓋などのグレーチングにタイヤを入れてパンク・急停止・転倒などの可能性がある。それ故それなりの速度で走る際は道路の中央に寄せて走る。そんな事情を知らない車のドライバーなのか?・・お馬鹿な運転を仕掛けてくる。
公共も昔ながらのタイヤの入りそうなグレーチングを 新しい道路でも変えてこない。お陰でよく斜め横断して対処する。継ぎ接ぎだらけの舗装といい、ロードバイクに乗る公務員はいないのか?
まあ 世代を超えてロードバイク他に乗り、お互いの弱点と事情が分かれば良いマナーを身に着けられるだろうと思っている。もう少しロードバイクが普及し、多くの人が乗り物を多様に使った経験がないと・・ドライバー同士の配慮は得られないと思っている。