今朝は布団を抜け出すのに10分ほど要した。点けたTVが各地の寒波の様子を伝えている。何とか布団とお別れをして・・家庭菜園を見回ると地面が凍り、歩くと霜柱が「キュ」と音を立てる。今年一番の寒さも納得がいく。

昨夜はバイトから帰り、エアコンを急いで付けたが室温が上がらない。しばらく辛抱していたが 室温が上がらないので、11時を過ぎ 深夜電力となるので・・・温度設定を上げる。貧乏が体に染みついて・・自然に振る舞ってしまう。

先ずは体を暖めようと、風呂に入ることにした。入っている間に室温が上がるだろうと考え、浴室を覗き込んだが・・・寒い。早速ストーブを浴室に持ち込む。

カセットガスストーブを使ってみたが、古いタイプなのでカセットガスが縦のためか5分も経たず火勢が弱くなる。こうなりゃと カセットガスのファンヒーターを持ち出して一気の暖めを始める。

10分ほどで浴室が約20℃になったので、カセットガスストーブなどを脱衣所に移動する。温風の中で服を脱ぎ浴室に入る。サーマルショック回避に抜かりはない。

おじさん家(ち)は 古い電化住宅のため 給湯のみであり追い炊きモードはない。従って ばあ様・奥さんが入った後は蓋をしただけである。それでも浴槽の温度は40℃弱で保持されている。

床が冷たいので浴槽から桶で汲み出して、掛け湯と同時に頭を洗う。頭・体全体に温水を掛けながら床も暖めてしまう。こんな時は「髪・顔・体」のオールインワンタイプ全身洗浄剤が活躍する。なんせ浴槽のお湯を使いながら、体を洗い・浴室床を暖める。その上で浴槽の湯量を減らして給湯量節約と、3役を一気に行う。その後は浴槽に給湯しながら、浴槽につかる。さすれば・・・極楽・極楽。体が温水で馴染んでいるので、急な変化もないので快適である。

顔を剃るのはもう少し後。その後はシャワーで上がり湯を使えば問題ない。生活の知恵と言うか?いかに温水を使うことなく ぬくぬく省エネを行うか考えた結果である。そんな訳で浴室にはおじさんの愛用するシャンプー・リンスをはじめ洗浄剤などが何種類もある。状況により使い分ける。カセットガス暖房器具も同様である。職人さんの「道具立て」と同じである。

道具立て

おじさんは貧乏なのに、余分なものを持ち過ぎてるとも思う。だがそれらが活躍できる組み合わせを考えながら生活している。そして組み合わせたものを「道具立て」と思っている。

道具立ては 必要な道具を整えておくこと あるいは道具類そのものを指す。従って 物事をするのに必要な準備・用意・部品・要素・部分と思っている。

一つで二役こなすものもあるが、往々にして不便な時が多い。選択・使用場面などで大きく変わる。そんな時 「断捨離」と言い出すのが奥さんなどであるが、使用状況がわからず言ってくるので、おじさんは言われても、言うことをきかない。田舎の大きな浴室では収納も問題ない。

寒波について書くつもりが・・・本日は浴室にある奥さんに邪魔と言われているおじさんの入浴剤について書いてしまった。

文句があるか?ちゃんと掃除はしたぞ!

投稿者

おじさん

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