香川県民なので年越しはもちろん「うどん」である。細く長くではなく、太く長くがおじさんの生きるポリシーなので、完全一致なことである。昨日の大晦日の朝 正月の買い物ついでに、時間が出来たのでセルフうどん店に飛び込んだ。小(1玉)かけうどんに ちくわの天ぷらをのせてツルツル 10分も経たずに店を出た。まあゲン担ぎと昼前のプレ準備・・である。

その後はいつものように大晦日の夜を迎え、すき焼きとなった。奥さんは奮発したらしいので色々講釈をたれていたが、「黒毛和牛 霜降りの肩ロース」とはすぐ分かったが・・比較的特有の香りが少な目であったので・・価格をはじめ これ以上は「通(つう)な話」となるので言わない。

以前にも書いたが 肉屋の同級生(中高大 一緒)がいたので・・食べ比べなども学生時代からしばしば。珍しい部位も御相伴に預かっていたので・・いささか判るが、実生活では邪魔なものとは知っている。改めて思う 些か意味は異なるが「秘すれば花」、「言わぬが花」というものがこの世には多い。

ばあ様も喜んで食べていたので、良きかな!良きかな! なぜかすき焼きは心が温かく晴れやかな気分になる。やはり牛肉のなせる業かも知れない。(群馬で豚肉のすき焼きを食べた事があるので、経験上 牛肉と限定したい。)

すき焼きの「しめ」はうどんとなる。毎度のことだが 煮詰まり気味の甘ったるいうどんも良い。子供の頃は2個目の卵で食べていたが、大人になっては健康を考え2個目の卵は遠慮している。

元旦 近所のうどん屋が開いていないので・・年明けうどんはまだ食べていない。ばあ様は 昼は勝手に食べるとのことで、昼に奥さんの買い物ついでに探したが、近郊には開いた店はなかった。まあ 明日がある。

すき家

奥さんたっての希望でTV―CMでやっている「ホロホロチキンカレー」が食べたいと言うので、すき家に立ち寄った。おじさんは週1回は昼飯は歩いていけるすき家の牛丼としている。従って店舗に入って タブレットでのメニュー注文なども問題ないが・・奥さんは投げ出してこちらに振ってくる。

周りではちびっこ連れの4人家族が多かった。今日はうどん屋さんが開いていないので仕方なしと思われる。でも普段あまり見ない 子連れの若い奥さんを見た。金髪・髪長そして正月のためか?化粧濃いめが2/3と多いことに驚いた。また子供・旦那とあまり話さず、ほとんどスマホを弄っている。旦那も同じ。

あまりよくないよなあ と思うも・・他人のことなので・・どうでも良い。小言を呟きだしたら・・落語に出て来る小言幸兵衛のようなもので・・生きにくくなる。 どうでも良いことだが、おじさん元旦でも 並み牛丼のお新香・豚汁である。そして奥さんに奢るついでに、1月のスキパスを購入し支払った。年明けとは言えども、日々の生活の基本は変わらない。

でも年金生活者 正月から牛肉・牛丼 やはり贅沢と思う。

おじさん コレクター体質

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おじさん

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