12/20 昼前に円が急激に円高に振れた。137円台から133円台と4円以上の円高である。おじさん苦心のポートフォリオ組み立てで 近日のNYダウ下落を 何とか値下がり幅を少なく回避していたが・・・・。ここまで一気の円高が来れば一気に為替差が生まれ、ドルからの換算時に低下する。勿論 日本の株式市場もがたがたに崩れて700円のマイナス。

ありゃと思った時にはマイナス200円前後から1000円以上下振れしてマイナス1250円になっていた。万遍なく運用幅マイナス数パーセントがついて下がっている。

ここは諦めて流されるままに・・様子を見る・・とか思わなくとも日々ペイペイ支払いに使ってしまうので考えることはほとんどない。基本がペイペイ運用にお金を預け、引き出しながら使い 余ったら持ち越ししているだけである。多少金利分が付けば儲けものと思っている程度である。押し目で買うのもありだが、今月は孫などを含めてイチゴを送ったので財布はトホホ状態である。

12/21朝 ペイペイ運用を開くとほとんど一律4%。つまり為替変動137円から131円6円÷137円=4%と同じになっている。幾らか昨日より損失幅は拡大している。ドルベースでペイペイ証券は懸命に努力したが・・円ベースとすれば仕方なしかなどと甘ちゃんに考えて見る。

まあこのまま放置とするか?臨時収入でも入れば急ぎ追加するか?・・・後は「流れるままに」である。どちらかと言えば ポートフォリオの組み立てに関心の中心があり、小遣い範囲でのお楽しみとしている。どっちみち使うなら運用してと思い始めただけである。かと言って3日分のランチ代・・少しつらい。ペイペイ証券 頑張れ!健闘を祈ってます。

まだまだ 今は「変化」の入り口と思うおじさんです。

日銀方針発表

日銀は20日開いた金融政策決定会合で、大規模な金融緩和政策の修正を決めた。長期金利の上限を従来の0・25%程度から0・5%程度に変更し、金利上昇の余地を広げる。国内の消費者物価指数上昇率が日銀が目標に掲げる2%を7カ月連続で上回っている状況などを踏まえ、政策修正によるインフレ抑制を優先する必要があると判断したとみられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d95bf79e05ab136ebddb745ba910e69a5d8f03a3

以下はおじさんの考えですので、どう考えられるかはご自由です。

長期金利の上りを見込み、住宅ローン金利上昇と何の気なしにする報道も多いと思うが、おじさんそれなりに政府・日銀などが対策すると思う。現在建築業の倒産も多く、景気としては上向きではない。過去の例からそれなりに政策的に抑えられると思う。先ずはインフレ対策・雇用などが優先する。

また金利が上がっても0.1%程度なので、負担増とは言っても平均的支払い一月分で1000円台の支払い(固定金利)の上昇である。変動金利なら変動はほとんどないと見込まれる。不動産価格そのものの低下を考えれば・・建設会社とのネゴなどにより帳消し出来るレベルである。

おじさんの近所でも一昔前によく見た「建売住宅」現場が多くなってきた。おじさんの住んでいる地域では、少し前まで土地建物トータル3000万円以上が基準だったが、現在は2500円前後のようである。建売の増加は資材調達での材料値上がりと建材モデル絞り込みなど、オリジナル性を出すには難しい時代での行きついた結果と思っている。また消費者にとっても価格的には現在の金利 あるいは頭金の少ない方でも25年で返せる目途が立つ。

問題は住宅の品質であるが・・10年程経たないと隠れた瑕疵などは発見できないのが通例である。正直 消費者に出来るのは信頼のできる業者を探すことだけである。

どう世の中が変わっていくのか?徐々に見えだしたようにも思えるが、まだ短期的状況と考えている。年寄りの乗る自転車のスタート直後のようにフラフラしていて確実性が見えない。

一休さんではないが「あわてない 慌てない」

追記 

先ほどネット記事を見ていると 住宅ローンへの問い合わせが多く、サーバーがダウンとの記事が出ていた。落ち着いて考えれば良いものを・・とおじさんなんかは思う。金利変動の概数を想像できない方が、SNSの記事で 即動き回った(人の口先で動かされ)結果と想像している。

こんなのじゃ 人の口先三寸に騙される方が多いのが見えると同時に、おじさん この方達と付き合う気力なし。つまり商売は出来ない歳になったと感じてしまった。

投稿者

おじさん

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