今日は気持ちの良い天気なので、排水桝の蓋のペンキ塗りをする。乾く間に家庭菜園の草抜きとなる。ここでのんびり出来ないのが性格である。

まあ貧乏性と片付ければ一言で済むかと考え苦笑して・・。陽だまりの中で草を抜いていると先日 間引きしたものに本葉が出だしたことに気付いた。寒い中での一月遅れで心配していたが、何とかなりそうな気配である。あと数日天候に恵まれ本葉が出れば寒波に耐えられるようになる。何事もマイナスには考えないことにしている。

朝のモーニングショーで北海道の天気が変なことを伝えていた。旭川での気温が近頃マイナス20℃以下にならない。北海道全体でも雪の降り始めが12月になったようだとの話題があった。やはり日本全体が温暖化しているようである。今回タネを播いた植物あるいは購入して来たポット苗の成長を見ていると、1週間作業が早ければ植物の成長にとっては良かったように思っている。同時に四国で雪が無いから、いい加減・グダグダでも対応できている。

本葉が出始めた以上は頑張れと化成肥料を横に播き、今朝も朝二で水遣りをした。これ以上は何もできないので、後は天候に任せるだけである。

それにしても今年はグダグダな状態となった。ホームセンターの苗の残り物などを駆使して、ある程度の種類と量を収穫出来た。またサツマイモなどでは水耕栽培から苗を作ることもやってしまった。まあ お金も使わず 楽しんだので良しとしている。

準備

今年 スタートは荒れて草だらけになった畑を再度耕し、ばあ様が片隅でやっていた範囲を全体近くに拡大した。その為か? 寒くなった今も草がどんどん生えて来る。場所によってはニラが自生というか野生化したように根を張っていた。今年は5月頃から家庭菜園を始めたので、スケジュールが立たないことが多かった。来年度は1月から予定を組んで植えるものを決め、畑も順繰りで休ませるなど、次の一手(作?)を見越したようにしたいと思う。

予定通りとならないのが野菜作りのようです。自然相手ではある程度流されるままにした方が良いのかもしれません。まあプロの農家ではないので・・収穫できなくても支障なしです。

晴耕雨読するのも、植物などに対する観察力と計画性がないと出来ないことが分かりかけてきました。そしてどちらかと言えばこまめに見守り 作業することが大事なようである。落語でよく言われるモテる男の原則「一なり・二男・三金・四芸・五まめ」同様に家庭菜園でも「まめ」が大事なことである。

サニーレタスの芽