昨日は家庭菜園の種蒔きと庭木剪定後の片づけで・・日が暮れた。まあのんびりやっているので「日が暮れた」と言うのも 気ぜわしく頑張っているようで、お尻が痒いような気持になりながら使ってみる。何となくそう言っておくのが聞こえが良いか?と思い使ってしまった。おじさんは紛れもなく隠居なので のんびり日課をこなせばよい。バイト日を除けば、時間に追われることはほとんどない。

4日ほど前に家庭菜園の畝作りを終わっているので、本日は板を持ち出して表層を均しながら、前作の根っこなどを取り除く。ゴミ取り終わり植える溝を指で直線に付ける。ガイドは園芸用の支柱を用いて直線にはする。勿論 直線と書いたが播くタネの分散でズレることも度々である。タネが小さすぎるのである。

これから発芽までは水を欠かせないので、5日程は時間をキッチリ調整しておかないといけない。また水菜・高菜(タカナ おじさんの近辺ではマンバと呼ぶ)の苗を、計20本を空いたところに植え付けた。おじさん水菜が好きなので、12月末の苗取り用の種蒔きである。後は数日 気温が高いことを望むだけとなる。

種蒔き終了後は庭木剪定の後片付けである。今年は家庭菜園の一角にあった花桃(直径約50cm)を伐ってもらった。またばあ様がどんどん高さを低くと要望したので、今回の廃材に30cmほどの丸太が多く出ていた。まだまだ剪定の片づけは続くと見込んでいる。下手すれば 薪作りしないといけないかも知れない。

種蒔き

ホウレンソウ・ダイコン・小松菜・シュンギクなどを種蒔きした。勿論家族数に合わせて播く量は調整した。買ったものの 播いてないものにチンゲンサイとサニーレタスがある。チンゲンサイと小松菜を考えると・・どちらか一方で良いのではと思い、チンゲンサイの植え付けは先延ばしにした。サニーレタスは下側の葉をかきながら食べることが出来るので、奥さんが手を伸ばしやすい形 つまりプランターに植えようと思ったためである。明後日にでもプランター準備と苗を作りたいと思う。

今回のメイン。こんなのを種蒔きしました

これでどうにか家庭菜園としてそれなりに見られるようになった。なにせ放置していたので・・近所の諸先輩の目が気になる状態であった。おじさんのような小心者を、隣百姓と昔から言うようである。横目で隣を見ながら農作業する計画性・自主性のないことを表している。

空きツナ缶を押し付け、ダイコンの種蒔き

おじさんも散歩中 諸先輩の家庭菜園を覗く。勿論 話のネタであるボケと突っ込み集めと思い、チェックは欠かすことはない。その結果 来年はジャガイモを植えて、計画的にと思ったりした。年々 スキルアップを目指しています。

腐葉土

先週土曜日に庭師に庭木の剪定をしてもらったのだが、おじさんの家では剪定した枝葉を家庭菜園の一角で積み重ね腐葉土を作ろうとしている。2mほどのプラスチック製波板で四角枠を作り、ホームセンターから腐葉土を買って来る。買って来た腐葉土を新しく投入した層と古い層の間でサンドイッチするように重ねていく。3年程山盛り一杯に積むのだが、いつの間にか減って、ついに今回は4年目を迎えたが・・まだいけそうである。ばあ様も草抜いた草も投入するが、発酵熱のためか?雑草が生えて来ることもない。

ソロソロ枠を増設するのもありかと思いながら、ズルズル続いている。正直 腐葉土がまともに出来ていないと言うのが正確である。直径5cm程度の枝も1年すればカスカスになり、手でぽっきり折ったり、金属製ガンジキレーキで叩けば折れてしまう。何時が来たらまとまった腐葉土になるのかわからない。

有機農法を目指しているのに、基本の自家製腐葉土が入手出来ない。生の葉では量が水分でかさまししているのが原因かもしれない。山に入って落ち葉掻きまでもしたくないので、このままとしている。

言い訳と思われるのも癪なので・・・先週も市内 山の麓の寺院・家でイノシシに嚙まれる事故なども発生した。それ故 落ち葉掻きなどの山に入るのは禁物である。だがイノシシ増加は 知人の猟師によれば毒蛇の「マムシ」を食べてくれるとのこと、ある面良い所もあるようです。自然はバランスで成り立っているようです。

投稿者

おじさん

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