ペイペイ運用 使いもしないのに3500円以上減額状態となり、推移している。ボーナスポイント自動積立によるものなのであまり気にしない。だがあと1000円程で実質積立額に達するかと思うと・・・未練がましい心が見えて来る。おじさん 貧乏人である。

先日から自動積み立て先をゴールドコースに変えたが、それなりである。今週初めにチャレンジコースからゴールドコースに移し替えたので、50円程は利益が出ているようだが・・すでに何倍ものマイナスとなってからである。のん気なおじさんである。

根っこ

何事についても おじさんはいつも「根っこ」を残す癖がある。家庭菜園などで作物を作った経験があればご理解いただけるか? 幾らか残した根っこは次にチャレンジする際の肥料になると思っている。但し不動産・債権など後の管理が面倒と思えるものはキッチリ捨て去る。残りものに後で悩み・困ることを知っているからである。

面倒な例を挙げると・・先日老後計画で書いた終の棲家(住居)の場合 天涯孤独・親族がいない場合は、リゾートマンションの格安物件を買えばよい。好きな場所で老後を楽しく暮らせる。ところが本人が亡くなった場合、相続人が放棄などの手続きをしなければ、遺産相続により相続人が所有権を取得する。

相続放棄をできる期間は、被相続人の死亡の時から3カ月以内ではなく、自己のために相続の開始があったことを知った時から3カ月以内となる。自身が相続人となっていたことを突然知らされた場合であっても、その時から3カ月以内に相続放棄の手続を行えば、被相続人の債務を負担せずに済むことになる。法令に沿って粛々と実行できる親族でなければ、無理がある。それに相続が想定される親族とは事前相談・連絡をとっていなければ・・迷惑な被相続人となる。

原則 相続放棄はオール・オア・ナッシングであり、選択的に相続は出来ない。相続する方が色気を出して、相続放棄でトラブればマンションの取り壊し・管理費を含んだ負債を引き継ぐことになる。

元に戻して ペイペイ運用は、チャレンジコースに1000円残して「もしか」に期待する。期待は・・1年はそのままかと・・まるっきりないとしか言えない。

それに近日のペイペイ運用人気順を見ていると、SP500をメインにしたスタンダードコースが人気である。このところのNY指数を見ていると・・世の中に欲張りは多いと改めて感じる。どなたも「俺は違う」のかも知れない。

年明け

ドルの独歩高がどうなるか心配である。

先進国通貨中、ユーロ(-3.4%)や英国ポンド(-5.6%)、日本円(-4.7%)はどれも下落を継続している。

サンデーモーニングで青木氏が日本が一番酷いと言っていたので調べた。左傾向の方はポロと正確性が落ちる話を出すので信用できない。我田引水型の議論をするから・・信頼を失うようなことを平気でする。

英国は先月の減税政策を巡る混乱でポンド安が急激に進むなどして苦しみ、景気浮揚のために金融緩和を進めている日本も、円安からなかなか抜け出せない。またも日本は急激な円安に対応するために市場介入にも乗り出すと、財務省担当官は口先介入をしている。

新興国通貨も善戦しているが 無理してる。韓国・ウオン(-6.8%)南アフリカ共和国・ランド(-5.2%)と中国・人民元(-3.7%)、インドネシア・ルピア(-3.3%)、インド・ルピー(-3.2%)、ブラジル・レアル(-2.2%)、トルコ(テュルキエ)・リラ(-2%)などの下落をしている。

勿論日本外の国は金利を上げ、中国その他はこっそり米国国債を売買している。

こんな状態はリーマンショック前に見た光景に似ているので 怖さも感じる。しかし おじさんの世帯は、子供は学校を卒業し、老人のみの世帯である。従って 年金でそれなりに生活出来れば構わないと覚悟も出来ているので・・心の負担・恐れは小さい。

夫婦二人だけとか、子供が小さい場合は経済負担は軽いので、覚悟すれば何とかなる。独身なら更に問題ない。

明日は明日の風が吹く!

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です