予定を書き込む際 カレンダーを見ると台風一過という訳もあるのか?どことなくじりじりとした暑さがいくらか軽いことに気が付く。そうか 210日を過ぎれば・・・後は涼しく寒くなるのが当たり前。

季節柄と思いながら、ネットで見つけた20世紀ナシを購入し、昨日荷物が到着した。早速冷蔵庫に入れ、夕食時にデザートとして食べる。ばあ様は歯に力が入らないので、ナシも細かくハサミで切りながら食べる。

先週までおじさんが家庭菜園で取り入れたスイカを食べていたので、ナシの歯ごたえは強いらしい。時期を見て 赤ナシの長十郎のような柔らかめを手配しないといけない。

早速食べると青ナシ特有の甘さとシャキシャキ感に・・仲の良い友人へ送ることにした。

去年はメロンにしたが・・・今年はどうだろうか?

そして来年も続けていけるだろうか? 無論 続けていきたいと願ってます。

来年

来年も送ることが出来れば いいなと思っている。友人への季節の果物の発送である。来年は物価も上がり、円安で経済的にはどちらだろうと気にかかる。

一昨年に造船業からの仕事をパスさせていただくと同時に会社を休業にした。まだ1社は口座を開いていただいているが、積極的に営業をする気もない。おじさんの設計に参加して来たLNG船は注文自体が無いと思っている。

家族に ばあ様を抱え、会社を盛り上げていただいていたパートさんなども おじさん同様介護・孫の世話する歳になった。また近年の造船における受注量とSDGsなど見ていれば、将来は知れたものと思った。子供も仕事に巻き込まず、好きにしてもらったので・・事業継承・休業も問題なかった。銀行からの借金も整理出来たので、問題はおじさんの老後資金だけであった。

近日の造船の状況を見ていると、日本の造船においては逆風が吹き荒れている。厳しい風が吹き荒れる前に足を洗うことが出来たようです。

造船業界は「行も地獄 去るのも地獄」のような時期が来ていると思う。現在世界の10%を作る今治造船系でも、資材手配・受注価格・納入時期などを間違えると痛手になる。

トレンド

世界中で 今起きていることは「エッセンシャルワカー」的働き方からの改革であると思う。

おじさん自身がコロナを自宅に持ち込む、つまり ばあ様を危険に晒す恐れを考えて、嘱託での勤務を遠慮した。現在のアルバイトも 人との接触がないあるいは距離を取れることを考慮し選択した。

若くしてファイアしたい、あるいはリモートワーク希望などを聞く。これらは職場などでの人員の集中を恐れる、あるいは人的な濃密接触を嫌う結果と思う。

この状況は社会全体でコロナが 季節の風邪並みとなれば変わっていくと思う。

現在中国はゼロコロナ政策を変えないようである。このまま続ければ、中国のコロナは残される。耐性を持たないものが増えていく。でも日本じゃないので・・・構わない。

ここ数日で起きているアジア通貨の下落に見られるように日本・世界経済としては難しい中に入って来た。高金利に舵を切るアメリカが勝ち続けることが出来るかは、疑問である。アメリカは金を集めて運用するのが中心である。鉱工業生産と言うカテゴリーを振興しようとしているが、このまま走れるとは思わない。

少し話が変わるが、おじさん 日本は通貨供給に伴う日銀と政府間の国債を単純に負債としてカウントしているので、あまり心配はしていない。それでも為替がこれほど物価に影響を及ぼせば、為替介入などしなくてはならなくなる。金利を上げるか?為替介入か?

ヨーロッパでは フランスでは電気代が去年よりも5倍、ドイツでは10倍になりつつあります。ドイツ政府はEVの充電を控えるように呼びかけています。kwh あたり約 1 ドル並みで日本の5倍・・それに金利を上げることが決定していますので・・日本の比じゃない。

一方 中国の人民元対ドルレートと中国当局の米国債保有額の推移を見ると・・・金ないんだと思わざるを得ない。人民元の急落を避けるために、外貨準備を取り崩して人民元を買い支えているとしか考えられない動きである。米国債は中国の外貨準備の柱であり、これを元買い介入のために現金化しているのだろう。

このような厳しい段階に 日系企業による「脱中国」の動きがあることは・・中国当局は腹立たしいことと思う。それなのに中国の鍾山(しょうさん)商務相は 5月に「中国には14億人の市場がある。賢い企業家は巨大な中国市場を捨てることはないだろう」と牽制(けんせい)しただけである。

今までの中国政府と中国系企業がシェアを取って来た手口・経過を考えれば「よくもイケシャーシャー」としか思わない。こんな国がTPPなど参加するとよく言ったものだと思う。参加する下心が見えるようで・・・片腹痛い。市場規模話も 鄧小平からそのままであり・・以来本質の変化を見ないことにしているようで・・面白い。

新型コロナウイルス後に、世界経済の中国依存からの脱却は当然の流れと思う。

今日も最後にまたどうでも良いことを 長々と書いてしまったと・・・反省する。でも 悪口を書くのはストレスが解消するので、年寄りの戯言と許されたい。

それにしても 誰も「隣の芝生は青く見える」のは確かなようです。

投稿者

おじさん

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