安倍元総理の国葬について おじさんは賛成である。彼が日本のため 国の内外で活躍したことは周知のことだと思う。彼がテロにあったことは悲しいことだが、こんな時は彼のためにパーと何かをしてやりたいと思う。多少の金を使ってもいいじゃないかと思う。
悲しんで落ち込んでも世の中変わらない。一層 そこかしこで人が集い、にぎやかにやれば人が集い周辺で潤う方も出て来る。
思考・趣旨などが プラスかマイナスいずれにしても経済は動く。極端な話 スクラップ&ビルド、震災と復興は幸と不幸 紙一重の中で経済は動いている。
安倍首相は「アベノミクス」を唱え、日本経済の復興を目指した。彼の目指したことは「縮む」ことではなく「拡大」である。貧乏だから 経済的に節約して・・・と1次的な思考で考えてはい行けない。消費拡大と言う2次的なことが考えられないなら・・センスが無さ過ぎる。おじさんは 今回反対する野党などはアホちゃうかとまで思っている。
石川県の「イカキング」も同様である。現在経済効果6億円、建設費の22倍・・・コロナ交付金「無駄遣い」の批判のこともあるが・・・結果論で考えなければ 誰でも批判は出来る。チャレンジすることの意義を見失っては、良い未来は考えられない。
商売では「ない袖も振る」ことが大事である。成功失敗は結果論でしかない。どうせ・・と早計に決めて・・そんな意見が多いから「縮み思考」になってしまう。
正直 今の野党とマスコミのダメさに呆れている。外国から要人も来ていただけるならこれほどありがたい話もない。東京のホテルも予約で埋まるかも知れない。政府他が話したい要人の来所もあるかも知れない・・・明日を思えば、反対する理由などない。
おじさんは 半ば「お祭りする=お祀りする」と思い、ぜひ開催されることを望む。安倍元総理を悼む為にも 良いことと思う。
おじさんの世代は「死ねば 皆仏」と考える。中国・朝鮮のように 墓を暴き死者に鞭打つこともない国に育った。最近のネット記事などには 違和感を感じてしまう。日本人が変わったのか?
孫子の正月
おじさんの地方では 「ジジババの葬式、孫子(まごこ)の正月」とか昔から言われている。
おじさん この言葉は法要ではぴったりであると思えるが・・一歩葬儀では少し違うかなと思っていた。だが今回の国葬は葬儀から日が経ち、法要に近いと思っている。
父が亡くなり、5年程前にお寺で法要を済ませた。奥さんの父も数年前同じようにお寺で法要を済ませた。その体験で思ったことは 故人には申し訳ないが、久しぶりの親族の懇親会。
十年振りもいれば、過ぎ去る時間のなか 姪が結婚して初対面ということもあった。ひ孫も参加する。親族の懇親・・それがまた良い。
父の際は 半年前からお寺さんと料理店に予約。ところが お寺さん本堂の耐震設計改修が重なり本堂ではなく、本尊を別棟に安置しているところしか使えない。本尊を安置している部屋で良いかとの話を頂いて・・快諾した。季節柄 寒い本堂よりも都合が良かった。
法要の際は 親戚が集まり、張り切った孫達は大騒ぎ。孫達にとっては楽しい一日になったようだ。また本堂工事中と言うこともあり、本堂の内陣など普段は入れないところも案内頂いた。その為 大人にとってもひと味違う法要になった。