今週は日曜日朝から「町内クリーン作戦」なる行事で早朝スタートである。資源ごみ回収は明日なので・・明日もかあ!となる。日曜日と言うこともあり、ゴルフスタートのようなウキウキした気分で始まらないのが残念である。
お役目は収集されたゴミを明日の回収に合わせての分別であり、早く待機しても・・日向でボケーとするだけになる。律義者であれば、早々に待機するが・・そこはサボりのおじさん・・時間ギリギリ間に合わせる。
会長と会った途端 7/14夜 青パトの乗務員研修があると伝えられる。スマホのスケジュールに入力する。後はダラダラ 皆様の集めたゴミを仕分けしてまとめていく。
途中 地域で農業委員・水利を担当している方から、水が足りないとのことを聞く。早明浦ダム55%以上なので大丈夫なのではと聞いたところ、香川用水の入ってない地区のため池などが足りないそうで・・水を巡り一騒動中と言っていた。田んぼの水は「土用干し・穂水」となるので、8月エンドまで続かない不安が満ちてるとのこと 相当ツライ状況なようである。一応 おじさんも田んぼのある農家(耕作は全て委託)なので教えてくれたようである。
おじさんが子供の頃 やかんに入れた水を田植え後 育ってない苗に掛けていたオジサンを思い出す。香川県内にも一雨・二雨来ないとダメなようである。おじさんの近所は 香川用水の入っている地区のため、強い日差しと豊かな保水で ぐんぐん大きくなっているので、気付かなかった。
水遣り
役員としてのお役目が終われば、家庭菜園の水遣りとなる。井戸水なので遠慮なくジョロに汲んでエダマメ・オクラ・スイカ・カボチャ・・・畑の隅々まで水を掛ける。ホースだと運動にならないので、ジョロで汗をかきつつ繰り返す。
特に先日種まきして芽の出て来たズキーニ・ブロッコリーなどは念入りに掛ける。気温が高く乾燥も激しいので、発芽はどうかと思っていた。普段の行いが良いのか?ズキーニは全部、ブロッコリーは半分ほど芽を出した。結果を見たので レタスも来週にも撒いてみるかと思っている。でも種蒔きするには 日よけ対策として 寒冷紗というスクリーンをしないといけないかもしれない。
8日ほど前に トウモロコシは おじさん初の人工受粉を行い、トップに咲く雄花を取り除いた。しかし 別の側枝から元気に雄花が顔を出している。自然の単純には済ませないと言う姿にも見えて、頼もしくもあり 面倒なやつとも思ってしまう。
スイカは「一番なり」と言うのか? 今月月末の収穫を見込む最初結実した2個が直径25cmを超えている。鳥取の大栄スイカのように直径35cm・12kgを超えることはあるまいが、どうなんだろうと思っている。
同時にカラスへの対策を本格的に考えないといけなくなる。取らぬ狸の皮算用のようなものだが、人間の欲はこうして育っていくと気づく。
スイカに頑張れと言う気持ちで、化成肥料を根元から少し離れたところに マルチシートに穴を開け投入した。ついでに余った肥料を2本植えたカボチャの真ん中に同じように与えたら・・雄花ばかり咲くツルボケを起こした。素人の浅はかさ・・なかなか家庭菜園も難しい。