マスコミのウクライナにおける ロシアの侵攻占領地の色塗り陣取り図を見ていると、なんのこっちゃと思ってしまう。侵攻していくロシア軍も道路と町・村などの拠点しかないところでどうだこうだと言っているようで誤解しそうになる。

只の点と線を結んでどうこう言っているのに過ぎないことに気付くべきである。

調べていくと 参考資料制作会社は衛星画像上で点と線を結び、近似曲線を描いたものに近いと分かって来た。良くてドローンなどでのデータを加えた位らしい。

昔 日本が中国に侵攻した時と同じで、大きな目の網を広げたようなものであり、どこにでも抜け道・間道などがある。こんな地域ではゲリラが活躍出来る素地があり、占領する側は 完全な閉鎖あるいは防御しきれない。守備に手を取られて大量の人員を回すのが限界となり、補給線を断たれたり、局所的に兵力を集中され各個撃破され負けるしかなくなる。

これを防ぐには住民の協力を仰ぐほかなく、他国に侵攻して非道なおこないをしているロシア軍では無理があると思われる。中国における日本軍・八路軍・人民解放軍・中華民国(蒋介石)軍閥など 過去を考えれば見えて来ることである。

補給

ロシアのベルゴロドに補給拠点があり、ウクライナのハルキウからの反攻で国境線近くに戻されると同時にベルゴロドも攻撃されたようである。ロシア軍の補給路に迫って分断されようとしていると同時に補給ベースが攻撃される状況では、ウクライナ東部に占領地を伸ばそうとしても危うい。危ういで済めばよいという状態である。

黒海で輸送艦を沈められ、南部から大量代替え輸送にも疑問が付く状況ではないかと思う。戦闘が早く治まるためにも必要なことと思う。

相手の補給ベースを破壊することは、戦争を短期に終えるためには必要なことである。昔日本が南方に送ろうとした物資を積載した商船を アメリカは潜水艦で破壊し補給路を攻撃した。防衛の基本は相手の補給を妨げ、継戦能力を奪い相手戦力を低下させることである。ロシアもポーランドからの補給を断つためにリビュー・鉄道駅を攻撃している。何れの時代も変わりない。

日本の敵地攻撃力云々を聞くたびに、アホな国会議員を選んだものだと思う。被害拡大を防ぐためにも 敵地攻撃力は必要である。ウクライナ・ロシアを見ていれば、直ぐ分かる。

敵地攻撃力を全く持たないことは、戦争の抑止力を持たないことに繋がる。

独り言

一将功成りて万骨枯る

(読み)いっしょうこうなりてばんこつかる

とのことを思う。一人の将が手柄を立て功名を上げる陰には、戦場でおびただしい数の無名の兵士が犠牲となり、骨が朽ちていく。

今回は将官も多くが亡くなっている。昔と違い 従順に従う兵士は減って、厭戦的な兵士を鼓舞するためと言われている。

おじさん 社長であれ平社員であれ、仕事が出来るのは それをアシストしてくれる部下・家族あっての結果と思っている。軍隊のような強権システムでも、立場上 上位にあるものは下に気配り、下位にあっても上位を見て軽々に批判するなど、お互いに軽率な行動は取れない。常に全体がワンチーム的思考が無ければ、どうにもならなくなる。日本人なら誰もが素直に感じる自然な感性である。これが市民意識とおじさんは思っている。

戦前の日本人と現在の日本人では この市民意識の質が大きく異なる。

現在ロシアの中では市民革命的変化が経験不足のため、国民の総意をどう構成していくのかが見えてないと思っている。声を上げることなく 400万人近い市民の脱出と聞けば、救いがたい国であるとしか判断できない。

更に市民意識の低い中国・北朝鮮などでは、彼らの行動は問題になると思う。

また韓国のように、補償問題が解決済でも蒸し返す国民がいる。例えれば 親が交通事故を起こし、相手に対して賠償をしたが、その子供・孫が金額が少ないので金をよこせと言うようなものである。その時代に見合う補償で解決したことが、思考から抜け落ちる人々である。難儀な国民と言うか?無能政府と言うほかない。感情のまま衆愚に犯されているとしか思えない。

いずれにしても 難儀な強権国家などが隣国であり 嫌になるが・・しかたがない。

投稿者

おじさん

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