先日 住民税の振り込み忘れで督促状を頂いた。市役所税務課で納税したが、その際 督促状の代金として100円が追加された。100円であれば・・・と思う方も多いが、おじさん ついついと言うか出来心で 帰った直後 2回目の納税をペイペイで済ませて、ボーナスポイントの形で督促状代金を取り返した。

何と人間の小さい事か・・・暇人は・・・碌なこと考えない。古人曰く「小人閑居して・・・」これ以上は言わないことにした。でも 性格上 再度やるだろうとは思う。懲りてない親父である。

でも 懲りた後の行動・行為が、人生では大事なことと思っている。

基本 貧乏父さんですので、マメな努力は怠れない。たかが100円 されど100円と思いつつ。

ごまめの歯ぎしり

「ごまめ」は「片口鰯(カタクチイワシ)」の稚魚を干したもので、ごく小さい魚が憤怒で歯ぎしりをするように(実力のない者・とるに足りない者が)、いくら批判をしたところで何も変わるものではないということのたとえ、またそういうことをするものではないという戒めである。

ネット検索すると衆議院議員河野太郎氏のブログに行き当たる。そうだよな誰でも自由に言いたいもの・・・大事なことは「懲りる」だけではいけないが、「上手く懲りる」ことが大事である。

ことわざにあるが「羹に懲りて あえ物を吹く(あつものにこりて あえものをふく)」ことになってはいけない。料理を食べたら 熱かったので、冷たい和え物も冷まそうとフーと吹く。

こんなものかと思う。万事 正しく恐れ、対処することが大事なことである。

しかし 相手がある あるいは人を巻き込む恐れ・影響を及ぼすなど、コントロールしきれない際は、距離を保つことを考える。そんな場合は配慮と熟慮が欠かせない。

そう言う訳で「ごまめの歯ぎしり」は絶対すべきではないとは おじさん思っていない。

リセット

おじさん 人間が間違いに気付いてリセットする際、自分自身を第三者的目線で見れるかどうかが大事ではとも思っている。

例えば失敗したことを 自身の努力が足りなかったとして、単独で更に没入する。これでは 相手の変化、時代の変化が見えてこないため、再度失敗することが多い。例を挙げれば 受験生の多浪もこのことの影響が大きいと思っている。

だが「自分自身を第三者的目線で見る」ことは客観視となるので、メンタル的には弱くなると判断できる。

信念や自我を貫く人の特徴は、共通して「メンタルが強い」ことがあげられますので、メンタルが強いことは大きな長所となる反面 再度失敗することが多い。

客観視とメンタルについて 明日もう少し話を進め詰めて行きたい。

おじさんが子供の頃 考えるきっかけになった歌

投稿者

おじさん

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