先ほど預かっていた自転車を子供が 再度使うとのことで、車に乗せ持って帰った。仕事も慣れて来たようなので、これから再度乗ることにしたそうである。預かったものは適正に管理する必要もあるので、毎年2,3回は走って遊んでいた。その間 おじさんの趣味に合わない後方ランプ、盗難防止用のキーなどはおじさん好みに変えていた。

これでロードバイクも動くものは2台となった。長距離用ジュラルミン車体のアンカーと古(いにしえ)のバイクであるレイダックを近代化したものとなった。ここで暇が出来たら組もうと 超クラッシクバイク「ロードマン」のフレームと一部解体部品がある。さらに部品を集めてなどと考えている。時間を作りたいと思いながら・・・あっちでチョロチョロ こっちでチョロチョロと貧乏暇なしである。

ロードバイク こだわり商品なので、アホになるまで行き着く方の多い世界である。ところが乗っている方の体型を見れば、自転車で1kg減らすより 体絞ればより効果が益すと思うことも多い。脚力・持続力も同様と思える。ゴルフのクラブ同様と悟りが開ければ問題解決も見えるが・・・そんなものである。

おじさんのように小遣いが無くなれば強制的に悟りが開ける。この世の常である。

ロードマン

ロードマン自体が高張力鋼の初期の製品と記憶している。実は先ほど紹介した近代化したレイダックはこの車種の生産完了後 2000年前後に発売となり高張力鋼とジュラルミンの複合素材車体である。レイダック自体が20年物である。

なおロードマンは 1974年より発売開始された入門者向けスポーツ自転車。ブリヂストンサイクルの歴史を代表する名車種として知られる。後の各用途に特化させたそれぞれの車種に道を譲り渡す形で1999年に生産と販売を終了した。

作業はレストアに近く、錆との戦い。固着した部品外しの際に工具がバキと悲鳴をあげ、ゴムハンマーで叩くと錆がボロボロ。40年物は程度の良いものを見つけないといけない。それでも離せない未練のようなものがある。第3者的あるいは奥さん的にはゴミです。

下手なおねーちゃんに引っ掛かったようなものと諦めています。

ロードマン フレームの一部がメッキ

バイク違い

ロードバイクと違いエンジンで走るバイクも弄らないといけないのだが、弄れていない。やりたいことは降り積もり、スケジュールに体が付いて行かないことも多くなっている。

本日なども昼食後の散歩の後、エアコンの部屋の中でパンツとTシャツで首からタオル状態。ブログ原稿作成するので 手いっぱいとなっている。先ほど携帯のお天気情報では31℃ 体感温度36度なので・・・散歩で6000歩いて・・・気力はここ迄。メンズビオレのボディシートの気持ち良い事。

老眼も進んできている様で、細かいところを見るのがつらくなった。2年早期リタイアしてればもっと好きなことが出来たように思うが、先立つものがないし、子供が学生だったので働くしかなかった。また老老介護もあり 実際も難しかったようにも思う。人間 後悔のない奴はいないに違いない!と 半ば納得してブログ原稿を書いている。

最後になり 恐縮だが、熱海で被害にあわれた方また捜索に尽力されている消防・警察・自衛隊の方々を思い、八百万の神様・仏様・キリスト様のご加護を!と祈らずにはいられない。ご夫婦で救助された方のニュースもあり、多少なりとも安らぐ。皆さま ご苦労様です。

投稿者

おじさん

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