プラムと言うとお洒落だが スモモである。いつから名前が変わったのか、今日スーパーで透明カップに入ったカバーに「プラム」と書いていたのでそのままタイトルとした。近日散歩中にプラムを見つけて写真を撮っていた。昨年も家人が収穫することなく、鳥のえさになった経過を見て来た。
おじさんも子供の頃は食べたが最近は食べていない。
あれこれ
「プラム」と「すもも」が同じなんて知らなかった!という方のために少し説明すると、最近のコマーシャル事情を知らないと理解出来ない。正直 「何とかプルーン」などがコマーシャル打ちまくるので違うように思っているだけである。
「すもも」は、”日本すもも(プラム)”と”西洋すもも(プルーン)”に分けられる。「プラム」は英語、「プルーン」はフランス語となる。
とっても単純! 全て同じで、言い方が違うという事です!
「日本すもも」は、主に生食用に使われ、「西洋すもも」は、生食用以外にも乾燥したり、ジャムにしたりと加工品に使われることが多い。
「すもも」の名前の由来は、「もも」に比べて酸味が強いことから「すもも」と呼ばれるようになったようです。確かにおじさんが子供のころは、「すもも」は酸っぱい!というイメージが強かったですが、最近では「すもも」は甘くて美味しい!という印象になりました。
もう少し詳しく書くと 日本すもも=すもも=プラム、西洋すもも=プルーン、と区別している 。すももはバラ科の果実です。 中国原産のすももが「日本すもも」となり、コーカサス原産のすももが「西洋すもも」となりました。原産地によって2種類に大別されます。 すももの英名はJapanese plumなので、plum(プラム)ともよばれます。
なお 中国では「李(り)」とされ「李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)」とのことわざのもとになります。「瓜田に履を納れず(かでんにくつをいれず)」の次に「李下に冠を正さず」として、疑われるような事をするなとの諺(ことわざ)になりました。