玄関先に置いた鉢植えされた中で、比較的大ぶりな花が咲いていた。離れた所からはサツキの咲き始めかと思ったが違った。我が家には 叔父が定年退職後 サツキの鉢植えを作りまくり、自宅に置けなくなって我が家に持ち込んで来た。現在 高齢でご多分に漏れず 叔父も老健施設で過ごしている。したがって我が家では 自然と管理不足となりそれなりの状況になっている。

こうやって日々散歩で他人の庭先を見ているが、何軒かは不在となり 枯れた鉢植えが置いてある家もある。趣味の方がいれば良いが そうも上手く行かないのも人生である。

あれこれ

マンデビラ

マンデビラはマンデビラ属キョウチクトウ科の植物。 学名はMandevilla。和名はチリソケイ属であるが、殆んど和名は使われない。また、旧属名のディプラデニア (Dipladenia) で呼ばれることもある。

この属はメキシコ〜アルゼンチンを中心に分布しており100種以上ある。つる性で乳状の樹液が出る。一部の種やその交雑種が園芸植物として出回っており、こうしたものの開花期は6〜9月頃である。

マンデビラは春から秋にかけて長期間開花し、夏でもよく開花します。以前は旧属名のデプラデニアの名で流通し、花が大輪でつるがよく伸びる‘ローズ・ジャイアント’と小鉢で楽しめるサンデリの2種類が主流でした。近年は品種改良が進んでさまざまな品種が登場し、人気が高まっています。花色は以前はピンクがほとんどでしたが、現在はさらに白や赤、白からピンクに変化するものなどがあります。

つる性ではあるが、つるがあまり伸びない品種を選べば、支柱なしの鉢物や花壇に利用することもできる。

投稿者

おじさん

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