おじさん 昨日ワクチン接種をしました。問診・検温&説明がありましたが、打った後は痛みなどもなく そのまま30分程待合で待機しました。
その間プロジェクターでアナフェラキシーなどを伝える厚生省のデモビデオを見ていた。その時間のたつのが遅く、かったるい事半端ではない。報道では15分だったがと思い出した。
プロジェクターのためか暗く 勝手に携帯で何か見る雰囲気でもなく、ジッとしているのに疲れてしまった。
朝起きたら
朝起きたら注射した箇所に鈍痛のようなものを感じた。起きてウロウロしていたらいつの間にか鈍痛は感じなくなっていた。また朝少しウオーキングをしたところ、最初足が重たいように感じた。これが虚脱感なのか・・・ウオーキングの後は何ともなくなり、足などが重たい感覚もなくなっていた。
これは体を普段通り動かした方が良い様である。気にし過ぎる過剰反応が多い様にも考えた。
かかりつけ医に通院した際、市内の医療関係者が接種を受けた後のまとめた図表を見ていた。それによれば1回目はこれと言うものがなく、2回目に副反応が出る方が大半であり、副反応も多彩であった。70歳以上は副反応はないようだ。でも70歳以上の医療従事者2人に疑問も沸いた「今だ 現役?」。
若い世代の副反応が多く、年寄りは症状が軽いと見て取れた。2回目が問題なら・・・仕事あらかじめサボる(休む)のもありかと思っている。
和歌山
現在 接種状況を見ていると 和歌山の接種率が60歳以上で30%超えとなっている。感染者情報を見ると5月31日感染者1人 6月1日感染者3人 となっている。過去最多は4月20日の55人であることを考えれば効果が見えるようである。
5月26日(水)12人
5月27日(木) 8人
5月28日(金) 1人
5月29日(土)17人
5月30日(日) 5人
5月31日(月) 1人
6月 1日(火) 3人
6月 2日(水) 8人
おじさんこれを見ていると 都市部を除き人流の少ない田舎では接種率が上がれば 一気に少なくなる傾向と見て取れるようで安心である。こんな状況を見ていると スピードアップできない自治体が疎ましいと思っていた。
そこへ 医師で元新潟県知事の米山隆一氏(53)が1日、ツイッターに新規投稿。河野太郎ワクチン担当相(58)がファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、高齢者接種率の高い5県に優先して追加配分することを1日に表明したことに対し、「言語道断の方針です」と批判したとの報道。
米山元新潟知事は「早い遅いは医師数や地理的状況などの事情もあり一概に県の責任ではないですし、何よりこれが『感染制御に最適の方法』である合理的理由がありません」と競争の原理を導入するのではなく、地域ごとの事情を酌むべきだと主張した。
さらに「感染非拡大地域で早く接種するより多少時間を要しても感染拡大地域で接種を進める方が感染制御には効果的でしょう」と、感染拡大している地域を優先すべきだと述べた。
この論理は、ワクチンが不足している状況なら理解出来るが、6月末には7千万人分が日本に入ってくる状況になっている。接種成績の高い県に先に配布したって 低い県に足りなくなるなんて事にはならない。保管期限もあるし、早く接種しないといけないだけの話である。
状況が変われば 方針&理屈も変わる。やはり元知事と47県もあれば・・色々あるよなと思うだけである。
条件が変われば論理展開も変わる。当たり前と思うことを改めて見直せない人間が多いと思いながら・・・おじさん 仕方のない事なのかとも思える年齢になりました。