散歩中に品の良い花と思い写真を撮ったが、ピントが良くない写真ばかりであった。気づいて再度向かった時には暖かい日の過ぎた 春の嵐の後 残念と言う結果に終わった。今年ここにあることが分かったので来年は大丈夫である。撮ったその日にチェックしていればと悔しさも・・・起きて来る。
小野小町 の「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」との歌を思い出しながら、またのチャンスを期待する。そう言えば 最近言わなくなった「またのチャンス」。なかなかないもんだ。
あれこれ
リキュウバイ(利休梅)バラ科・ヤナギザクラ属 英名 Common pearlbush
学名 Exochorda racemose 原産地 中国。
リキュウバイ(利休梅)は中国原産の落葉低木で、春に美しい白い花が開花します。清楚な雰囲気の花は、茶花としても愛されてきました。バイカシモツケ、マルバヤナギザクラ、ウメザキウツギ、ウツギモドキなどの別名を持ちます。花言葉の「控えめな美しさ」や「気品」は、主張しすぎない清楚な花からつけられたのかもしれません。
日本では庭木、公園木としてよく栽培されている。