おじさんの近所にはドウダンツツジは余りなかったので、実物を見てみたいと思い探していた。本日 白い壺形のかわいらしい小花を見つけ・・・写真採取。日本原産ですが、各地で栽培されているドウダンツツジは小葉の優良個体を選抜したものと言われる。従って野生のものと異なり、葉も小さく数が少ない。
あれこれ
![](https://goodgg.jp/wp-content/uploads/2021/04/ドウダンツツジ3-768x1024.jpg)
ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星、学名Enkianthus perulatus)は、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉広葉樹。「ドウダン」とは、枝分かれしている様子が昔、夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)の脚部と似通っており、その「トウダイ」から転じたものとされる。
なお面白いことに ドウダンツツジはツツジと名がつくが、ツツジ属ではなく独立している。
日本の本州、四国、九州の温暖な岩山に生えるが、自生地は少ない。寒冷地でも耐えるが、関東以西の温暖な地に多く植えられる。花期は、葉が出てから約1週間後(4月上旬から5月中旬頃)。花序は散形花序である。花は、白色、釣り鐘のような感じで、5ミリメートル程の大きさ。葉は、菱形に近く、大きさは通常約2センチメートル、大きなものは、約5センチメートルになる。
![](https://goodgg.jp/wp-content/uploads/2021/04/ドウダンツツジ2-768x1024.jpg)