小柄なスイセンであるが花の数が多く、目を楽しませてくれる。もちろん散歩の途中見つけるので、近づく迄大きさが分からなかった。花の高さは20cm程度と言えば 大きさは他のスイセンに比べて小さいことがお分かりいただけるかと思う。
あれこれ
スイセン・テータテート ヒガンバナ科スイセン属 学名:Narcissus cyclamineus cv. Tete a tete 英名:daffodil, narcissus 原産地は地中海沿岸である。
テータテート(Tete a tete)はその園芸品種 (1つの茎に2~3個の花がつくものもあるよう)です。名前の「Tete a tete」は、「テート:tete」の部分が古いフランス語の「頭」という意味の単語から来ていて、頭を寄せ合う様を表すのだそうで、内緒話をするとかいう意味だそうです。
草丈は10~20cmくらい。地際から生える葉は、やや幅の広い線形です。花径は3cmくらいで、花びらも副冠も黄色です。花期は12月中旬~3月で 日本水仙みたいな良い香りはしません。とても丈夫で繁殖力が強いです。なおスイセンにはヒガンバナの仲間ですから 球根と葉に有毒物質が含まれています。