3月14日 「真相報道 バンキシャ!  小屋暮らしの若者たち」を見ながら「今は良いのだが」と思ってしまった。「長期ビジョン」を持ってないと 将来は難しいと思う。おじさんも学生時代 学校の実験校舎で寝泊まりして・・・生活していた。適当なバイトをしながら生活をしていた。時効なので言うが 冷暖房付き 電気水道などは学校持ちで・・・お世話になっていた。おじさんも「プータロー」に近い期間が2年程あった。その為 彼らの言っていることも理解できた。おじさんも 当時は「長期ビジョン」は当然持っていなかった。

でも・・・足りない。何れビジョンを持ち、覚悟されるだろうと思いながら「そこで止まるな!」と願った。

生活

生活費はバイトあるいは動画配信などで賄っているとのことであった。おじさん単独の方までは理解できたが、パートナーを持った方は少し理解できなかった。特に1歳のお子さんがおられる方はどうするのだろうと疑問がわいた。正直 子供が小さい内は教育など人を育てることは 個人の範囲で出来るので問題ない。子供を育てた経験から言えば、多分小学校卒業前後までは楽しく過ごせる。だが子供が物心つき本人に「夢」が生まれた後は?と思ってしまう。子供のいる家族の家屋は追加整備を計られていたので、いくらか気付き出したのかもとも思った。

親としての「責任」が発生した場合を考えることが、彼らを次のステップに押し上げると思う。

千葉県で小屋を建て、井戸水生活をしていた方がパートナーを得た後、井戸ポンプ・電化製品など揃えていっていた。ディレクターが問うと「パートナーが喜んでくれる・・・」と言っておられた。

人は誰かの喜ぶ姿が見たいものである。子供なら一層のことと思う。

自然のままに生きることが人にとって良いことと思う。だが人々は分業しながら社会の一員として社会を支える。一歩進んで人との関わり具合を調整して、生きることも出来るのではないかと思う。それぞれの生き方は自由であるが 変われる余地あるいは変わらざるを得ないことがあると思う。

短い番組の中で伝えられないことも多く、また発言もしにくい事柄もあると思ながらも 色々気になった。

韓国ソウルのマンション

話が変わるようで申し訳ないが、これも「長期ビジョン」のない集団行動と思ったので取り上げた。マンション投資の結果、ソウルのマンション価格 通常のサラリーマンなどでは買えない価格になっている様である。

朝鮮戦争が再び始まれば、ソウル市街は北朝鮮から長距離砲の攻撃範囲である。場合によっては最初の砲撃、砲弾1発でマンション自体が破壊され、資産価値は一気に無くなる。人間は都合の悪いことに目を背け、行動することが多々ある。リスクの取り方がどうなのと思う典型のように思えた。

不動産などは収益還元が効く範囲までが資産としての限界である。今もキャピタルゲインによる利益があると進む韓国人の長期ビジョンを持たないことに驚く。市場流通性がなくなれば価格自体が崩壊する。

経済的に限界まで行かないと認識出来ない方々が多いのかも知れない。こんな状況を見ていると 韓国との慰安婦問題その他 行きつく所まで放っておくのが「良作」と思える。

借金で株を買い、買った株で信用買いする「信用3階建て」する中韓式も良く聞く。確かに当たれば!である。民族性なのかと思い 付き合う際には考慮して置くのが良いと思う。

最後に おじさんは「先ずは生活」生活が落ち着けば 長期ビジョンと進むのが人生かと思う。それでも 花に嵐の例えもあり、さよならだけが人生と思う日々もやってくることもある。結論めいたところから考えを出して諦めるには・・・人生は長い。また一人だけで生きているのではないことを考えることも大事である。

投稿者

おじさん

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