散歩道の家々の各所に植えられている。白から黒まで多種多様である。花が下向きなので写真を撮りづらいと思っていたが、携帯のカメラを逆に出来る機能があるので、逆にすれば良いと気付いた。何事も「軽い頭」で考えないといけない。
本日は雨上がりの翌日 朝から気温が上がらない。まだ雲が空を蔽われているので、天気予報を確認して出かけないといけない。はるか向こうに青空が見える。明日は晴れかな?
あれこれ
ヘレボルス(学名: Helleborus)は、キンポウゲ科クリスマスローズ属に分類される植物の総称。ヘレボラスともいう。「クリスマスローズ」という呼称は、クリスマスのころに開花するヘレボルス・ニゲル だけを指した呼称である。日本の園芸市場では、「レンテンローズ」と呼ばれるヘレボルス・オリエンタリス ) なども「クリスマスローズ」の名前で出回る。別名雪起こし、寒芍薬(カンシャクヤク)の和名も持つ。
花に見える部分は、植物学上では「花」ではなく「萼片」(がくへん sepal)という部分である。そのため、鑑賞期間が長い。本来の花弁も蜜腺として残り、これが大きく発達したものを選別した品種もある。多くの品種は、クリスマスのころではなく、春に開花する。
チベタヌス (Helleborus thibetanus) 以外の原種の全てが、ヨーロッパからトルコ、シリア、ジョージアに自生している。チベタヌスの原種は中国にある。