来年は年金がワンコイン落ち、次年度は更に大きくなると予想されている。先日書いたが これはマクロ経済スライドによる影響で致し方ないとは思うが・・・トホホである。国民の一人として痛みは分かち合わないといけないと分かっているが・・・一言は言いたい。

そこに奥さんの年金期間が20年を超えたので、おじさんの年金加算が中止の事態となり いくらかどころか大変な想定外な状態に落とされた。加算期間を考えると△100万円 イタイ! 年金生活者にとっては 短期的予定収入が飛んでしまった。ところが性格のためか 将来奥さんの受給が増えるのであるから、凹まなくても良いとスグ思う。

お金は天下の廻りもの 何時もの如く思い明るく考える。暗い顔してもお金は寄って来ません。それにしても 奥さんに年金加算減額の話をしたが、短期的に予定が狂ったことは理解しているのだろか?良くも悪くも いつもながらのマイペースの様子。もう少しあれこれ苦労させとけば良かったと思った。

そう言えば昔 「子供が大学に入ったので節約しないといけない」と言って、買い物を2万円節約したと聞いたが、片方でおじさんの銀行口座から生協の引き落としが3万円近く上がっていた。まさに「おおボケ」をかまされた事があった。奥さんの経済観念については疑問が多いのも 老後の心配の一つである。

老後資金の確保

昨日かかりつけ医のところに行ったところ 偶然に昔の上司が来ていた。待合室でついつい話していると退職金を信託銀行に預けて、今受け取っているそうで・・・おじさんの退職金は中途退職の為 引っ越し費用程度で終わってしまった。従ってまとまった退職金など受けていない。おじさんが休業した話するんじゃなかったと後で思った。

会社も休業させたので現状稼ぎもなく年金のみなので、金融資産という余裕代について 計画と稼ぐことを考えないといけない。具体的行動は6月から7月にワクチン接種が終わるので それからと考えているが、前倒しも考えないといけないかと思う。職業にはあまりこだわりがなく、アルバイトで良く、給料をそれなりにいただければ良いと思っている。

インフレ・リスク

新型コロナウイルスの対応で巨額の財政支出や金融緩和が世界的規模で行われている。インフレが起こる可能性は十分にあると考えている。長期金利の変動が出てきたようで、これからの経過を見ないといけない。現状起きてもおじさん個人は 金融資産が少ないので、自身の被害は大きくないと踏んでいる。

貧乏人であるが 何とか少額をどう貯えるかを決めるだけである。銀行に行っても お金がないので行員他は挨拶してくれないことは当たり前。彼らはお金に頭を下げるか、借りてローンを払って儲けさせていただける方に頭を下げる。それ故 自分で対インフレも考えておかないといけない。

インフレ・リスクの観点から各資産を評価すると、株式は安全資産、現預金や債券はリスク資産とみなされる。企業はインフレになれば販売価格を引き上げることでインフレに見合った利益を確保でき、その利益に基づき価格が決まる株式もインフレに対応できると考えられている。株式は最終的にリターンが高いのでインフレに対応できると考えているだけである。

株式以外にもインフレ抵抗力のある資産を組み入れ、インフレに対する防御(ヘッジ)を強化するのが良い。不動産投資信託(REIT)も、インフレが生じれば賃料を改定できるため、インフレ抵抗力を持つとみなされる。しかし株式も不動産投資信託(REIT)も途中で中折れ(倒産・破綻)も考えればリスク0とは言えない。

インフレ

インフレは日本など先進国ではここ40年ほど問題とはなっていない。過去を振り返ると、インフレは「忘れた頃にやってくる」ことが多い。教科書では第一次世界大戦、第二次世界大戦後、そしておじさん達が若い頃 オイルショックなどがあり現実を見て来た。姉の初任給 1万数千円が毎年倍々となっていく世界である。もっと話せば おじさんの時代の国立大学の授業料は年間36,000円であった。入学翌年から倍々と増えておじさんの卒業時に入学した学生の授業料は30万円近かったと記憶している。現在は当時と違い 円が国際基軸通貨となっているので、前ほどは酷くならないとは思っている。でも油断は禁物。

年金は遅れてスライドするので そうなれば「冗談はよしこさん」と思うしかない。老後2000万円など 下手な貯蓄なら あっという間に吹き飛ぶ。インフレ来ないで!と願いつつ暮らすが、経済拡大しないと年金も増えないので、一寸インフレが良いと願う。

先月 積立NISAでも始めるかと思った切っ掛けが 以上の考え方である。まあお金もないのでボチボチ老後に備えないといけないのが悲しい。だが貯えが少なく インフレが起こっても失うものも少ないと思えば 結構お気楽でもある。「富士には月見草が良く似合う」と同様に「おじさんには貧乏が良く似合う」ようである。