2日ほど前 台所なのか小窓の枠上でモクレンが咲いていた。何も窓にくっつて咲くこともないかと思うが 最初に咲いたのであるから仕方がない。手前に咲いてくれると写真の撮り様もあるが、アングルというかおさまりが仕方ない。後日また写真でも追加していくしかないと思った。多分室温の高さにモクレンの蕾が騙されたものと思っている。

昨日いつものコースから遠くに比較的大きな白い花が見えた。もしかして白木蓮(ハクモクレン)と思い急ぎ向かった。確認すると何とコブシである。住人のおばさんより何軒か先にあるとの情報、ハクモクレン発見!

あれこれ

モクレン 02/24 窓開くのかな?それにしても早い

モクレン(木蓮Magnolia quinquepeta もしくは Magnolia liliiflora)モクレン目モクレン科モクレン属の落葉低木。中国南西部(雲南省、四川省)が原産地である。英語圏に紹介された際に、Japanese magnolia と呼ばれたため、日本が原産国だと誤解されている場合がある。

中国では紫玉蘭と表記し 花が紫色であることから、シモクレン(紫木蓮)の別名もある。昔は「木蘭(もくらん)」と呼ばれていたこともあるが、これは花がランに似ていることに由来する。今日では、ランよりもハスの花に似ているとして「木蓮(もくれん)」と呼ばれるようになった。

小型で樹高3-5m程度。葉は互生で、広卵型、長さ8-10cm、先は尖る。花期は春(4-5月頃)。花は濃い紅色から桃色で、花弁は6枚、がくは3枚、雄しべと雌しべは多数が螺旋状につく。上品な強い芳香を放つ。ハクモクレンとは異なり、花びらは舌状で長い。実は赤い。

白木蓮(ハクモクレン)は別名ハクレン、ハクレンゲとも呼ばれています。つぼみのときは銀色の毛で覆われ、白い美しい花を咲かせます。開花時期は3月から4月で、白木蓮(ハクモクレン)の枝ものは1月末から出回りはじめます。

紫木蓮(シモクレン)も白木蓮(ハクモクレン)もモクレン属の樹木。またマグノリアとも呼ばれています。

コブシ 02/27
ハクモクレン 02/27

投稿者

おじさん

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