近日 花の咲くこと咲くこと・・・おじさんの携帯の写真整理が追い付かない。本日も5種類ほどの花に出くわした。主として家々の環境によると思うのだが、日照と温度条件が違うためか咲いてる花がバラバラである。例えば西向きと北向きでは1月ほど西向きが開花時期が早い様に思える。また住居の暖房による光あるいは熱の影響か、窓あるいは壁にくっつく様に花が咲くなどを見る。自然はあらゆることに敏感に反応しているようです。
あれこれ
リュウキンカ(立金花、学名:Caltha palustris var. nipponica)は、キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草。
根出葉は長い葉柄をもって束生し、葉身は心円形から腎円形で、長さ、幅とも3-10cmになり、縁には低い鈍鋸歯を持つ。茎は直立し、花茎の高さは15-50cmになる。茎は中空で、茎葉は茎の上部につき、根出葉に似るが小型になる。
茎の先端および葉腋から長い花柄を伸ばし、径2.5-3cmの黄色い花をつける。花弁はなく、花弁に見えるのは萼片で、ふつう5枚、ときに6-7枚ある。雄蕊は多数あり、雌蕊は4-12個ある。果実は袋果となり、長さ1cmになる。根は白色でヒゲ状になる。