ブログを始めて 色々なカタバミを上げてきたが、オリジナルなもの出くわさなかったの原因である。「やっと」というか、多分花に派手さがないので絶対数が少ないのが原因と思われる。今回のカタバミも住宅の玄関口に置かれたプランターにひっそり咲いていた。花の時期も春から秋までが多いので探せたことは幸運であった。

片喰紋・酢漿草紋(かたばみもん)は日本の家紋の一種である。平安時代に車紋として使用された記録がある。繁殖力が強く、一度根付くと絶やすことが困難であることので、「(家が)絶えない」に通じることから、武家の間では、家運隆盛・子孫繁栄の縁起担ぎとして家紋の図案として用いられた。十大家紋の一つに数えられる。

最近は 花の派手さと帰化植物特有の繁殖力の強さからか?オッタチカタバミが優勢である。

あれこれ

 

カタバミ 02/12

カタバミ(酢漿草、片喰、傍食、学名: Oxalis corniculata)はカタバミ科カタバミ属の多年草。日本の地方名には「かがみぐさ」、「すいば」、「しょっぱぐさ」、「すずめぐさ」、「ねこあし」、「もんかたばみ」などある。

地下に球根を持ち、さらにその下に大根のような根を下ろす。匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がる。このため、繁殖が早く、しかも根が深いので駆除に困る雑草の1種である。

型の3枚が尖った先端を寄せ合わせた形。三出複葉だが、頂小葉と側小葉の区別はつきづらい。マメ科のクローバー(シロツメクサなど)とよく間違われるが、クローバーは葉の形状が丸く白い線があり、全く異なる植物である。

春から秋にかけ黄色の花を咲かせる。花びらは5弁。日向では花を出すが、日陰に咲いてしまうと花がしぼんでしまうのが大きな特徴である。

カタバミ シーズン末期のためか葉の形が悪い 02/12

投稿者

おじさん

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