最近 自宅の夏ミカン 寒風に揺られてなのか?大量に落下する。昨年までは ばあ様の知人がマーマレードを作るので頼まれ届けたが、施設に入所したため 処分に困ることになった。従って今年は落果してもまとめて置いて置くだけとなった。散歩途中でも根元に寄せられた夏みかんがある。どこの夏ミカンもよく落ちる。

従って おじさん受験生の自宅には植えないことをお勧めする。

あれこれ

ナツミカン(夏蜜柑)は、日本の柑橘類のナツダイダイ(夏橙、学名:Citrus natsudaidai)の通称である。別名:ナツカン(夏柑)

暖地に植栽される常緑低木で、高さは3 – 5メートル、葉は楕円形で先端は細く丸みがあり、葉身は厚い。葉脈は隆起して目立ち、葉縁には細かい鋸歯がある。葉柄には幅の狭い翼がついている。標準植物和名はナツミカンで、実った果実が冬を越して翌年の4 – 5月以降 夏が食べ頃になることから、ナツダイダイ(夏代々)の別名がある。

ナツダイダイの果実は、明治期 現在の山口県萩市から 上方方面へ出荷する事となった際に、大阪の仲買商人から、名称を「夏蜜柑」に変更するよう言われ、それ以来商品名として命名された名前のほうが有名になった。「だいだい(漢字表記の場合は代々)」という名称には、維新後の四民平等のあおりを受けて生活に困窮した萩の士族達が 末永く代々続くようにとの願いも込められていた。一方、大阪はじめ関西地方では、中風のことをヨヨと呼んでおり、「代々」が「ヨヨ」と読めることから、中風になるとの誤った俗説が流れ、夏蜜柑の売上が下がったため、大阪商人は改名を勧めたという。

でも疑問 正月飾りの「ダイダイ」はどうなっているのか?今一つ判らない。

散歩道の夏みかん よく落ちてます
投稿者

おじさん

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