南の日当たりの良いところに 路地で植えられ元気に花を咲かせていたが、この寒波で怪しくなった。写真を何時でも取れると高を括っていたが、・・・急激に衰えている。
冬もメキシカン・ブッシュセージ(アメジストセージ)は咲き誇って 花のモコモコ感が、なんとも温かく、可愛い感じがする。もう少し極端に言えば、刺身に付いて来る「つまのしその花」を5倍ほど豪華にした雰囲気である。シソ科なので当たり前だが一寸言ってみる。おじさん若干言いたがりである。風に揺られる姿も良しと思う。
アメジストセージというのが本来の名前だが 流通名あるいは別名でメキシカンセージ、メキシカンブッシュセージなどと呼ばれている。
あれこれ
学名 Salvia leucantha 英名 Amethyst sage,Mexican bush sage
別名・流通名 メキシカンセージ、メキシカンブッシュセージ
シソ科 サルビア属 原産地 中央アメリカ 多年草
学名はSalvia leucantha(サルビア・レウカンサ)ですが、アメジストセージの名前で流通しています。薬効のあるセージではないので、主に観賞目的で植えられます。シルバーグリーンの葉と晩夏から秋にかけて咲く紫色の花が美しい植物です。
ベルベットのような質感の部分は花ではなくガクで、花はガクから突き出すように咲く。花色は白や紫、ピンクがあります。すっと長く伸びた花茎の先に縦に連なるように紫色の花穂を付けます。