10日ほど前に見つけたが・・・変化がない・・・一本は切り取られたのかいつの間にか無くなった。露地なので一歩の加温が必要なのか?切り取られて室内では咲くのかもしれない。
撮影してると後ろから・・・車出ますと声かけられた・・・少し位待ってと思いつつ 「すみません」と一礼。
住宅街の一角でブロック塀越しの見学である。年金生活の基本を守って おじさん お金も使わず良い趣味と思っている。最近は熟れた柿に群がる鳥も多くあり、身近な自然に驚いている。
あれこれ
バショウ科 ストレリチア属 学名 Strelitzia reginae 原産地は南アフリカのケープ地方。 日本へは明治時代の初期に渡来した。
花の特徴あり過ぎ・・・黄橙色の鶏冠のように見えるのが花(萼片)であり、 くちばしのように見えるのは苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)である。
葉の特徴も 長い茎のように見えるのは葉の柄である。 葉は長めの楕円形で、長さ40センチ、幅15センチくらいある。
調べたところ 今では温室に咲く植物の定番となっている。 和名の由来は、花の姿を「極楽鳥」の鶏冠に譬えたものである。 英名はバードオブパラダイス(bird of paradise)である。