レモンというと おじさん達世代でも思い出が多い。
おじさんでさえあるので 皆様には・・・ありと思います。
おじさん達の青春時代 国産レモンが少なく、見ていたのは「サンキスト」でした。
近所でもレモンなど柑橘類を植える家が多くなりました。
おじさんの家でも、ダイダイ,スダチ,キンカンなどを植えています。
奥さんとばあ様は料理に使うので便利なようです。
季節性があるので 絞って瓶に入れるなどして冷蔵庫保管して長期使用をしています。
レモンも一緒でしょうか?
あれこれ
レモン(檸檬、英語: lemon、学名: Citrus limon)は、ミカン科ミカン属の常緑低木 樹高は3メートルほどになる、
またはその果実のこと。柑橘類の一つであり、中でも主に酸味や香りを楽しむ、いわゆる香酸柑橘類に属する。
原産地はヒマラヤ東部。枝には棘がある。葉には厚みがあり菱形、もしくは楕円形で縁は鋸歯状。
紫色の蕾をつけ、白ないしピンクで強い香りのする花弁の花を咲かせる。
果実は開花後約半年で成熟する。果実は紡錘形(ラグビーボール形)で、先端に乳頭と呼ばれる突起がある。
最初は緑色をしているが、熟すと黄色になり、ライムにもよく似ている。
なお レモンと名はついていても、他の柑橘類と交雑した品種(マイヤーレモンやサイパンレモンなど)も多い。
レモンの歴史
レモンの原産地はインドのヒマラヤ山麓である。栽培時期の開始については不明な点も多い。
ただし、イスラム帝国の成立以前にサーサーン朝ペルシアにおいてペルシア人が栽培していたことはほぼ確実である。
サーサーン朝を征服したアラブ人たちもレモンを取り入れ、大々的に栽培するようになった。
11世紀にノルマン人がシチリアを征服したことで、レモンはヨーロッパ大陸に持ち込まれた。
しかし高緯度のヨーロッパのほとんどの地域ではレモンを栽培はできず、レモンや柑橘類は富の象徴とされた。
15世紀にはイタリアやスペインで盛んに生産されるようになった。
近代においてはその医療効果が着目された。
1753年、イギリス海軍省のジェームズ・リンドは壊血病が食生活から来ると推測し、実験によってこれを証明した。
この実験の中で、レモンやレモンジュースが壊血病に効果があることが発見された。
1795年にはこれらの結果をもとに、イギリス海軍は自国の艦船にレモンジュースを積み込み船員に配給することを義務づけた。
これによって イギリス船員の壊血病患者は激減した。
レモンの壊血病への効果の立証と 船舶への積み込みの義務づけは、レモンの消費を拡大させるきっかけとなり、レモン農園は各地に拡大していった。