散歩コースを変えたところ、コスモスが咲いていた。少し早い感じもするが・・・帰り道 他所でも見かけた。野辺の花にも 秋を感じる。

コスモスと書いて変換すると「秋桜」になる。これは山口百恵の唄うコスモス(1977)に由来するとご存じない方も多いかと思う。

作詞,作曲:さだまさしであり 「 淡紅の秋桜が秋の日の何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙脆くなった母が庭先でひとつ咳をする  縁側でアルバムを開いては」と始まる歌詞である。

おじさん当時 ワープロ キャノワード(ワープロ自体が死語?キャノン製文書印刷専用機のことです)を仕事で使っていた。

当時はコスモスで「秋桜」とは変換できなかった。後年 word 6.0(1993) で「秋桜」は出来た記憶がある。

秋の風情を感じ 良い当て字と感心する。

名前と特徴

コスモスの花は、ピンクや白に加えて濃赤、黄やオレンジ色、複色が登場し、年々カラフルになっている。

性質はいたって丈夫で、日当たりと風通しがよい場所であれば、あまり土質を選ばずに育ちます。

日本の秋の風物詩となっているコスモスは、コスモス・ビピンナツス(Cosmos bipinnatus)という種類です。

メキシコの標高1600m以上の地域に自生し、日本と同様に、秋になると道路わきや休耕地で、ピンクやまれに白い花を咲かせて群生するのが見られる。

年中行事

地元の社会福祉協議会が 休耕中の畑にコスモスを植える。

秋にならないと開花しない晩生品種を早い時期にタネまきする。

開花する秋までに草丈が高くなりすぎるので、8月に入ってから播き、9月に間隔をあけて移植する。

伸びていく途中で伸びた枝を地面に押しつけて、土を掛けるとそれ以降が根を下ろして見た目が独立した株のようになる。

人がコスモス畑の中を歩くので 草丈の管理が大変とは 担当した人から聞いた。

よく元を考えれば「メキシコの雑草」であるから 納得がいく。

10月12日
キバナコスモス 10/28
友人が栽培中 高さ調整OKのようです 10/28

投稿者

おじさん

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