ツルバキア
家の北側でひっそりと咲いている。酷暑の中 可憐な姿を見ると癒されほっと一息入れる。日陰なので日差しの強さを感じない。これに風があれば・・・とささやかな欲。
キリがないんだよと解かりつつ、ないものねだりに似た考えが浮かぶ。
修行が足りないと思いつつ自然に許している柔なおじさん・・・そんなもんだ。修行が足りたら あの世が近い。
あれこれ
ツルバキアは すらりとした立ち姿が美しく、シンプルですっきりした印象を受ける花です。花は6弁でさらに、スイセンに見られるような副花冠があるのも特徴です。葉や茎には、ニラなどネギ類に特有の臭いがあります。暑さや乾燥に強く、長雨にも耐える育てやすさが魅力で、ナチュラルガーデンやコンテナの寄せ植えなどに利用されます。
球根植物として扱われることが多いのですが、宿根草と球根の中間のようなタイプで、両方の性質をあわせもっています。南アフリカに24種が自生し、原産地です。