子供の頃は「三色スミレ」と呼んでいた。おじさん家(ち)の家庭菜園では雑草の如く こぼれ種で毎年咲く。一部を婆さまが抜いて来て 鉢植えにして密集した状態まで植えてしまう。まあ美意識&趣味なのでお止めはしない。なお先ほどの雑草に近いのか・・・これが枯れない。

子供の頃 広辞苑では「さんしきすみれ」角川かどこか忘れたが別の辞書では「さんしょくすみれ」とあり、どうでも良いことであるが「知ったかぶり」をしていた。

最近は花の大きいものがパンジー 花が小柄なものがビオラと言うらしい。

あれこれ

ビオラ

ビオラ(Viola)とはスミレ科スミレ属のラテン語名である。園芸上はパンジーの小輪多花性種をヴィオラ(ビオラ)と呼んでいる。

ビオラは園芸によく用いられ、観賞用に販売されている。パンジーとの定義の区別はかなり曖昧である。パンジー、ビオラは、ヨーロッパに自生する野生種から育種され、かつては大輪のものをパンジー(花径5cm以上)、小輪で株立ちになるものをビオラ(4cm以下)と呼んで区別していましたが、現在は複雑に交雑された園芸品種が登場し、区別できなくなっています。

野生種や初期の品種は、冬の低温にあったのちに、長日下で開花する性質をもっていました。しかし現在は、その性質が弱まり、秋から春まで長期間咲く品種が多く、殺風景になりがちな冬のガーデンになくてはならない存在になりました。

ビオラ

投稿者

おじさん

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