駐車場の片隅に 雑草のように逞しく生えていた。子供の頃は見かけなかったので 多分帰化植物と思う。そう言えばおじさんが子供の頃は、このような帰化植物のたぐいは余りなかった。それにしても大きく開いた花が派手である。
あれこれ
ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草、学名:Oenothera speciosa)は、アカバナ科マツヨイグサ属の多年生植物。原産地:北アメリカ。
夕方~夜咲きの多いツキミソウの仲間ですが、明るい間に花を開くので花壇にもよく用いられます。形は少し角ばった広釣鐘型で、ピンクと白の混じったような花を、初夏から長期間咲かせます。葉は披針形比較的小さく、枝は直立しますが、それほど背丈は伸びません。
花弁の数は4枚で、8本の雄蕊と、先端が十字型をした雌蕊がある。
いつの間にか増えるほど丈夫な花で、野生化して空き地などに咲いている姿もよく見かけます。