ブロック塀の上に出た木に、巻き付きながら花が咲いていた。見る限りでは比較的大きな花で品が良い。携帯で写真を撮る際便利なのが 腕伸ばし撮影と煽り撮影である。腕を伸ばし適当に撮って確認を繰り返せば良い。

最初センニンソウと判らなかったので調べあぐねた。固有さの違いがあるので、どこまで追いかけるか迷うことが多い。まだまだ修行半年 素人の常!一層奮励努力しないといけない。

なお 先月は写真を貯め送り過ぎかバックアップの為か 通信容量がオーバーで月末から 通信スピードが落ちてしまった。それともペイペイ祭りに参加してレジ待ち時間が長かった影響であろうか。

あれこれ

センニンソウ 03/25

センニンソウ(仙人草、学名:Clematis terniflora DC.)は、キンポウゲ科センニンソウ属に分類されるつる性の半低木(木質の多年草)の1種。和名は痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来する。別名が「ウマクワズ(馬食わず)」、有毒植物で馬や牛が絶対に口にしない。茎や葉の汁は皮膚炎の原因となる。

茎は長く伸び多岐に分かれて、葉は羽状複葉、小葉は3-7枚(多くは5枚)、ほぼ卵形、先は細まり鈍角、先端が小さく突出し、無毛、長さ3-5 cm。白色の花は直径2-3 cmで、上を向いて全開する。萼片は4枚、倒披針形で、円頭-鋭尖頭、縁に細い毛を密生する。

日本では北海道南部、本州、小笠原諸島、四国、九州、沖縄に広く分布する。

センニンソウ 03/25

7/31/2022 追記

鉄道高架脇の散歩道に毎年咲くはずだが、ここ数年花が咲くまでに刈り取られ、花を見ることはなかった。

いつも葉っぱを見ながら仙人草だろうと思っていたが、花が咲く前に刈り取られていた。野草に近い状態であるためか他所で咲く花よりもつぼみが多く、花自体の可憐さはひとしおである。

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です