オウバイ・ウンナンオウバイ

今日も　犬に吠えられながら写真を撮る。ガラス窓一枚を隔てて向こうにいるのであるから当然と言えば当然である。「おバカ犬」というより「良き番犬」と思うべきかとも思うが、こっちは道路で立ち止まっただけだぞ！とも思う。

なんでわかるのだろう？オウバイよりも気に係る。帰る道すがらウンナンオウバイも見つけてしまう。本日も大収穫祭。

あれこれ

オウバイ（黄梅、学名: Jasminum nudiflorum）とはキク類モクセイ科ソケイ属（ジャスミン属）の半つる性落葉低木。漢字では「黄梅」と書く。

漢名（中国語名）は「迎春花」、英名は「ウィンター・ジャスミン」といい、そのどちらもが、オウバイがほかの花に先駆けて咲くことによる。

2月下旬から4月頃、葉が出る前に、梅に似た高杯形の六枚花弁の黄色い花を、垂れさがる細長いツル状の枝に咲かせる。

似た植物にオウバイモドキ（ウンナンオウバイ、学名: Jasminum mesnyi）モクセイ科ソケイ属

がある。原産国は勿論中国であるが　こちらは常緑である。