昨日 夕飯時餅つきの話題となり 我が家でも神棚および仏壇用の餅もパック入りとすることになった。積年のカビ対策が不要となり、おじさんも 更に適当に臨めるので歓迎である。

本日飾りが一切つかない餅を購入して来たところ、丁度良いサイズであり「いいんじゃないか」と思える。キティが乗ったり、水引が付いたものはどうしてもペケであるが、数は多い。需要のメインはそちらなのか? おじさん家には飾りなしを4個買うが・・・どうなんだろ?

さて 明日はウラジロ,しめ縄 そして「美味しいお酒」を 買ってこなければいけない。

TVで年末をどうして越すかというホームレス状態になった方の番組が流れる。おじさんが出来るのはスーパーのレジ横に置かれた募金箱と歳末助け合い募金等までである。おじさん自身も年度決算後は、仕事が激減してしまい、どうしたものかと悩んだ。幸い 年金受給できる年齢と子供の学校卒業と就職済なので助かった。同時に過去からの会社運営費用のスリム化,廃業の準備などが効果を発揮した。

全てのことは連続したものであり、原則 仕事は続けることが出来るように計画する。人に迷惑を掛けず倒産あるいは廃業・休業するのは「次策」である。しかしその違いは大きいものではない。

一寸した憤り(いきどおり)

最近コロナ関連のニュースなど見ていて、メインキャスターが「収束の見えない・・・」との枕詞からコメントを発する。一寸待てと思う。一寸した憤りを持つ。マイナーな気持ちをマイナーにして何考えているのとしか思えない。

希望を伝えるのも報道の役目でもあることを 認識されることを望みたい。コロナの収束は 見えて来たじゃないかと思う。

現在 日本政府の方針はワクチン認可と予防接種である。ワクチンによる集団免疫の獲得である。来年の夏頃には高齢者などの接種が終わり、死亡リスクが低くなる。計画しているワクチン接種にて感染しても重症化し難くなり、助かる命が増える。なおワクチンは体内での抗体を獲得するタイプなので 感染発症は「0」にはならない。引き続いて マスクなど隣人への感染防止の配慮は必要である。またワクチン接種後 軽微に罹れば、ウイルスのタイプが変わらない限り、感染に対して免疫を得ることが出来る。

失業者の増加

おじさんも年金受給が無ければ 失業者である。どこかでアルバイト先を求め彷徨っていたかもしれない。正直他人事には思えない。

僭越であるが 経営者の立場で考えると、夜逃げ,倒産した経営者の方が、実際は社員よりもっと悲惨である。潰れた後「失業給付」がある社員の方は幸せと思う。経営者には失業給付はない。事前に経営状態を把握しているので、破綻は突然ではない。社員に出来るだけ あるいはこれを乗り越えればと思えば、自らの足を食べるタコと同じことをしている。だが多くの元経営者だった方は覚悟してきた事なので、黙って生き抜くために対処されていると思う。端的に言えば「覚悟が違う」ので 生きるためにどんな仕事でも就いて生きていく。

彼らは普通の失業者と違い、自らを責めながらも 解雇せざるを得なかった社員に顔合わせ出来ないと考え、自戒を込めながら奮闘中と思う。こういう点が「経営者マインド」と思う。

なお念のため・・・最初から金を持って逃げる経営者は論外である。そこまで腐った奴は経営者として人を雇う資格はない。

投稿者

おじさん

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