先日 市から漏水があると連絡があり、水道メーター上流側での漏水部分なので 市の責任と工事費用持ちでの工事となった。最近 地面にマイクを当てながら踏査している作業員の姿は見ていたが・・おじさん家(ち)の事務所が漏れてるとは・・知らなかった。

 近所に住んでいる水道修理工事協業組合に所属するT君から「水道が漏れていますので 直しに行きます」と連絡を数日前に受けた。工事は好きなようにして良いと伝えておいたが・・何かあったら止めて貰うとは伝えていた。昨日夕方に電話があり、「明日(つまり今日)朝一からやりたい」と再度連絡があった。「いいよ」と答えて「事務所に行くのは9時過ぎだから好きなようにやってくれていいよ!」とも伝えておいた。今朝 事務所に来るとT君は既に水道メーター付近を掘り終わっていた。「おはようございます。水止めましたから・・水出ません」が最初のあいさつであった。

 途中何度か工事を見に行ったのだが・・行く度にT君をモデルに写真を撮ってくれと頼まれた。帽子をヘルメットに変えて被り、配管完了・埋め戻し・アスファルト簡易舗装風景など工事写真である。何事も証拠写真の時代である。一人親方なのと顔見知りなので おじさん良い様に使われてしまった。しかし工事で出たアスファルトの欠片・土の一部は敷地の一部に陥没した部分(雨水によるシンクホールと思われる)に放り込んで貰い、幾らか土なども入れて 表層を余った補修用アスファルトで固めて貰った。これにて懸案の敷地内のシンクホール問題が収まると良いのだが・・。毎度の「ギブ アンド テイク」関係で納めた。

 なお ばあ様は朝一から不機嫌であった。トイレの水を流すのがタンク一回分だけなので後が流せない。手洗い・炊事作業なども出来ないからである。ばあ様は 朝は湯沸し・茶を入れる所から始まる。T君が 水道メーターもついでに変えるといい 資材を取りに出た際・・「だちのあかない(標準語では らちがあかない)」・・などと批判していた。最近 言葉をつつしまないといけない時にも 自己規制が効かなくなったようである。先日のケアマネ訪問時間ズレでの 即クレームのような電話など・・抑えが効かなくなっているようである。自身の移動も よちよち・のろのろとしていることは棚に上げて・・・「人に厳しく 自分に優しい」形となっている。

 正午過ぎには工事も無事終わり、家中の水道カランを開けて確認した。そしてT君も帰って行った。掃除は箒で掃いただけでいいよと伝えておいたので、手早く片付けて返って行った。午後からは 谷町で工事だそうで・・休みの日にも小まめに稼いでいる。彼も一人親方として頑張っているようである。彼はまだ独身であり 祭りでは 神輿を先導する奴グループの代表などを務めている。

 近所で水道関係の仕事をしているのが、昔から工務店・業者でやっているのが3人いる。ここにT君も入るので 合わせて4人が近所に住んでいることが ばあ様にも分かったようである。画して おじさん家(ち)から半径200mの円を書けば 水道工事関係業者が4人となっている。人に話さないが おじさんも管工事の監理技術者の免許を持って プラント設計・工事していたので・・職業としては彼等と限りなく近い。それ以外にガス工事屋に勤めているのが一人いるので・・ご近所には パイプ関係を仕事に生活しているのが 半径200mの円内に5人いることが分かった。勿論おじさんは OBである。

 彼と話していたところ 良く都会で水道の空気抜き弁から噴き出す噴水のような水害が報道される。T君に処置方法を問われて 処置は空気抜き弁を蹴とばすと話したら・・おじさんと同年代の水道局職員は知っていたので、先日同様の事故があった際 教えて頂いて無事乗り越えたとの話が帰ってきた・・T君のような若い方は そんな空気抜き弁の構造を理解した上での 超原始的方法は知らなかったようである。TVも叩いて直していた世代の当たり前である。時代により機器はより精緻になって来たようであるが・・まだまだ水道管には 古い製品がついている。

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おじさん

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