今日は昼から暖かくなったので、散髪に行ってみた。勿論 安価なTVCMなどで出て来るプラージュと言う店で、平日シニア割引を入れると 顔そり・シャンプー込み1870円と 2000円を切る値段で散髪が出来る。最近は髪を染める方も多いらしく 頭に黒いタオルを巻いた時間待ちしている方も多い。こちらだと5000円を超える価格になるのだが・・おじさんはそういう髪を染めることはしない。最近は徐々にサイドから白いものが増えて来たのだが・・そこまでやる気は起きない。頭頂部は見た目に薄くなってきたが、髪が細くなったことによると思っている。これで 秋の山のようにカエデが紅葉するように 下から上に向かって全体が白くなればと思っている。
髪を染める工程を考えると 基本的には髪の内部に染料を染み込ませるのだから 薬品的に地の黒髪の一部を脱色同様の状態にする。従って染めていくほどに地の黒さは抜けていく。つまり不自然な髪を持つことになるので、無理することではないと思っている。おじさんの状況だと 全体が真っ白になるのは相当齢を重ねないと無理なようである。禿げるのが先か 白髪が先なのかどうなるのだろう。
9月に脳梗塞で入院して以来と 散髪は久々である。少し前から 歳と共に髪が細くなったのか?髪のボリュームが出て来ないし、髪が長くなっても天然パーマのような外に向かうウエーブも無くなった。そんなことから散髪しようという気力も無くなり、体全体・生活全体が 段々金の掛からぬようになっていくようである。
散髪時間は20分も掛からない。髪を切る人・顔を剃る人・シャンプーする人と「たらいまわし」と流れる様に短時間で進んでいく。勿論やってる方が「如何でしょうか?」とくればおじさんは「お任せ」あるいは「良いです」としか答えない。こだわって やっても大差ないことは今まで経験しているのが・・原因である。 取り敢えずの心配は 髪を切ったので 今夜から頭が寒くならないかだけである。
ソロソロまとめないといけない事務仕事が目白押しになって来た。サボりたいのだがサボれない状況になって来た。11月となり 会社は休業中であるが、税法上は損金などがあるので収支は税務署に申告して置かないといけない。後1年位 義務が残っているはずなので実施する予定である。その後は 法令改正が終っているので法務局が営業実態のない会社として 職権で登記簿を閉鎖してくれる。まあ ノンビリ義務を果たし 後は法令に従って置けばよい。自治会関係でも 本年の秋祭りも終わったので、これから1年 神社の頭屋(自治会が神社氏子)にあたる。ついては 役員周知用に年間の神社行事を整理して一覧表を作らないといけない。目的は担当者と動員すべき自治会員の人数そしてスケジュールを 役員一同で確認するためである。
隠居も落ち落ちできないのが田舎である
これが終れば・・老人会の手伝い。そうなると 広瀬神社のお世話の手伝いが始まる。何事も連続するので・・面倒な日々が数年続くのだろう。田舎で暮らすには そんなことを理解していないと生活するのは難しい。しかし 基本的には東京の下町も同じである。ご近所さんと付き合うのは 田舎と同じである。東京では昔ながらの田舎者でないとやっていけないと思っている。神輿の担ぎ方の差に気付かないと・・江戸っ子ではないと 昔友人が言っていたことを思い出す。千貫神輿の門前仲町 富岡八幡の氏子だったアイツもどうしているのやら?年賀状も止めて 早4年・・面倒なことをドンドン止めている。